はましゅふにっき

横浜女が滋賀で主婦する日常系無責任ブログ。壁打ちスタイルでやってます。

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ノーベル賞の外側のはなし

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がんばった人は、報われてほしいよ~。

 

わたしの夫は理系です。

今も社会人やりながら博士課程に通っているくらい、ガチなやつです。

 

ド文系のわたしと重ならない知識の領域があって、

現状維持でのらりくらりなわたしにはない向上心と探究心があって、

格好いいなあと思う自慢の夫です。

 

ノーベル賞受賞の日、ニュースをきらきらした目で見ていたし、

先日のなんちゃら学会では、そのおじいちゃんの講演を聞きに行っていたし、

彼はてっきり、その研究者のファン(という表現もあれだけど)だと思っていたのです。

 

数日前も、そのおじいちゃんが経済ニュースのコメンテーターとしてテレビに出ていたので

「またおじいちゃんが出てるよ~」と呼びに行きました。

 

夫くん、そこで突然の問わず語り。

 

実はね、あのおじいちゃんは確かに特許を取ったけど、最初に見つけた(?)のは違う人なんだよ。

西さんっていうんだ。

日本人ではこの人が受賞するんじゃないかって噂もあったから、ノーベル賞は何を見てるんだ!って怒った人もいるんだよ。

 

衝撃の事実である。

 

もう少し詳しく聞くと、知り合いの知り合い、とすぐたどれる感じで

親しみをこめ(と、ここでは検索でひっかからないようぼかす為)おじいちゃんと呼んでいたノーベル賞受賞者より

よっぽど身近な人でもあった…。

夫くん、絶対西さん派じゃん。

この瞬間からわたしも西派に寝返るけども。

 

(話の途中ですが念のため)

※受賞したおじいちゃんのことを否定する意図はないです

 

もうね、だめなの。

この話を聞いてから、たまにふわぁっと思い出しては

「西さん、悔しくて毎晩うなされてないかな…?」「憤死しちゃわない?」って心配になる。

お顔も知らないけど。

 

そうだ!いっそ西さんが鬼籍に入られていれば、なんの悔しさも悲しみもないのでは!?

と調べたけど、ご存命でした。

(ぐぐったらすぐ出てきました。)

そりゃそうか、生きてるからこそノーベル賞候補だったんだもんな。

 

で、ぐぐったらwiki以外にも、出てくるもんだね。

その研究の受賞当時、テレビのニュースなんかではお名前を見た記憶がないんだけども

ネットの新聞記事とかけっこう出てくる。

「受賞を逃したことには悔しさを滲ませつつ」…と書いているインタビュー記事まで。

(有料会員じゃないと全文は読めなかった)

顔も知れたよ。

すでにお亡くなりなら…なんて思っちゃって申し訳ない、見た目お若いよ、現役だよ

 

悔しいよ~、そりゃ絶対悔しいよね~!と記事にうなずきつつ

分かってる人はちゃんと分かって取材に行ってたんだなと、ちょっぴり安心。

わたしが不勉強なだけで、意外に多くの人が彼の名を知っているに違いないって。

 

勉強にもなったよ。

「特許」がいかに大事かね。

 

なんかね、歴史的発明とか発見でも、よく聞くもんね。

実はその理論は、時を同じくして〇〇も気づいていたのだ!でも論文発表は△△が先だった!とか。

 

あらゆる発明発見受賞の裏には、こういうはなしが山ほどあるんだろうなと

今後も想像してみることにします。

 

特にああいうのは、難しいよね。

ほんとの基礎を見つけた人は誰で、量産化に成功したのは誰で、特許は誰で…、とか。

 

ニュースとしては旬じゃないんだけども

 

先ほど書いた通り、わたしはこの話を数日前に聞いたばかりで。

さっきもお風呂で急に思い出して憤死への心配にもやもやしたところだったので、

ここにしたためたわけでございます。

 

そして「もやもやしてこっちが死にそうだからブログに吐きだそ~。ついでに西さんとやらのことちゃんと調べておくか。」と思ってあれこれぐぐった結果、

もやもやがだいぶん消えたのでした。

 

めでたしめでたし。

 

リチウムイオン電池「認められてよかった」 商用化の元ソニー・西氏 :日本経済新聞

東京新聞:ノーベル化学賞、リチウムイオン電池 日本人研究者が開拓:社会(TOKYO Web)

 

ではね |ω°)ノ