横浜女が滋賀で主婦する

日常系無責任ブログ。壁打ちスタイルでやってます。

熊野古道を平安装束でお散歩したよ(その他いろいろレポ)

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GWのおはなしです。

タイトルに書いた観光コスプレのみご興味ある方は、目次から飛んでね。

 

 

和歌山県・熊野大社へ

 

今年のGWは4月末の連休、平日をはさんでまた5月初めに連休、という具合でしたが

おおたは4月末の連休に和歌山県へ行ってきました。

(そう、4月末の話を今ごろしてるの。好きなときに好きなことを書くの。)

 

滋賀からレンタカーを借りてドライブ。

 

旅行の計画を立てる際、旦那くんに、和歌山あたりはどう?と言われて

パンダ?と聞いたら

いやパンダはいいけど…と返ってきたので、

なら熊野詣に行きたいなーとリクエスト。

(パンダはわたしもそんなに興味ないし。)

 

一泊二日でしたが、本宮大社・速玉大社・那智大社と、三つ行くことができました。

(一日目に本宮と速玉、二日目に那智大社(とコスプレ)、というコースにした。)

ちなみに三つ制覇したぜ!と言っても、道中ほぼ車での旅でしたので

ガチ熊野詣(徒歩)をお考えの方はぜひ別サイトをご覧ください!

 

それにしてもね、なんかこう、人少なかったよ…。

GWなのに大丈夫かなって、心配になりました。

行きにくいのかな…まぁおおたも、伊勢や出雲は行ったことあるけど(どちらも観光地として賑わっていた)

熊野は今回やっと行ったって感じだし…。

 

三つまわって、一番賑わっていると感じたのは那智大社。

滝もあるし、これぞ「熊野古道」という感じの杉並木もあるし。

 

わー、と思ったのは本宮かなあ。

大斎原(本宮がもともとあった場所)の大鳥居(日本一だそうで)も見たし。

やっぱ大きいっていうのはいいね。

特に、自然の中にどーんとあるとね。

これが百年も千年も昔からあるなんて、どんなに存在感があっただろうって考えるとますます…と思っていたら、

大鳥居は平成になってから作られたんだそうな。なんだ。そりゃそうか。

でもまわりにデカイ建造物が無いので、とにかく迫力はあります。

 

あとはまったく、それそのものの土地の魅力とか信仰とは関係ないんだけど、

おおた、けっこう説明書きの看板とか読む方なんですよ。

なんか、大斎原にある看板が、好みじゃなかった。

歴史とかそういうのが書いてあるかと思ったら、なんかこう、

「(意訳・うろおぼえ)俺たちは危惧してるぜぇ、祈るぜぇ。日本人の精神の復活、経済の再生、うんぬん、世界平和~!」みたいなことが書いてあって。

うーん…まあ、世界平和はいいとして…なんだかなあ、日本人の精神の復活!とか、書かれちゃうとね…

日本人の精神、が何を指すか具体的には分からんけども、それはわたしとしては、

こういった場所へ訪れたとき「言語化されないような内側から自然と再認識したい」ものであって、

あんまり説教臭く言われてもね…となんだか興ざめ。

まぁ歴史を説明する看板は別にちゃんとあったし、好みの問題ですほんと。

旦那くんに「この看板ちょっとモヤモヤしない?」と聞いても、何も思ってない風だったし。

 

速玉大社は、あまりに町に近くて、「ちょっと大きめの町の神社」みたいな雰囲気でした。

熊野三社めぐるぞぉ!と気負っていくと、ちょっとびっくりすると思う。わたしはした。

 

平安コスプレ

 

 そしてタイトルにもした「平安コスプレ」。

(実際には「平安装束体験」という表現が使われています。)

 

熊野三社以外に、何かないかな~?と検索していたら見つけました。

  

『大門坂茶屋』おかみさん日記というオフィシャルブログがあるほか、

いろんな観光サイトからネット予約が可能です。

(おおたは「じゃらん」から予約しました。)

 

2018年現在、

お店の周り(熊野古道の杉並木の入り口)をお散歩しつつ写真撮影をどうぞ!というモデルコース1時間なら2000円、

那智大社や滝のある場所まで散策する体験コース2時間は3000円。

 

旦那くんのコメントによれば、男性用衣装はそれなりに通気性があり涼しいそうですが

女性用は暑かった…。

ちょうど天気もよかったので、おおたはふぅふぅ言っておりました。

 

おおたはモデルコースを選びましたが、散策体験コースにしてたらやばかったと思う。

杉並木はまだ涼しいけれど、その終着点がすぐ那智大社というわけではないのです。

この古道を過ぎた後、土産物店に囲まれたコンクリの階段を、さらにさらにえんえんと上ることになるのです。

(おおたは江の島を思い出しました。いや江の島よりキツイぞ。)

 

古道を出るとコスプレでは一気に浮くし、とにかく暑いし、絶対大変…。

もちろん、お衣装を着て草履を履いて、古代から続く人々の信仰心を思いながら詣でることに意味があるのだ!という猛者なら止めませんけど…。

いい体験には違いないしね…。

 

衣装は、ところどころ「ベリベリ」部分もありますが

下にはしっかり袴を履くし、「着付けてもらう」という感じ。

 

色・柄もけっこう選べます。

おおたはお店の方に「やっぱりピンク?どうせなら豪華なのにしてね!このへんは地味だからやめた方がいいわよ!」等アドバイスをいただきながら衣装を決めました。

 

(もちろん市女笠など付属品も込み込み。)

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女性モノは中流以上の女性の外出着だった「壷装束」、

男性モノは「狩衣」になるのかな?

オフィシャルブログを拝見すると原則はともかく、性別によって衣装固定貸出なわけではないようです。

(女性が狩衣をレンタルなさったという記事があったので。)

 

「おおたが行きたいなら…」と控えめについてきた旦那くんも、いざ衣装を目の前にするとちょっと楽しそうでした。

仕上がりを見て「安倍晴明みたいだね!」とコメントしたら

「分かる!?意識したんだよね!」と喜んでくれた。

 

(お店の提灯前で自撮りする、ノリノリな旦那くん晴明)

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ちなみにこのように自分たちで好き勝手写真を撮る時間もたっぷりですが、

着替えたてで外に出て数枚は、お店の方が一緒に来て「ここがいいわよ!はい、ここ立ってみて!」と導きながら写真を撮ってくれました。

 

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おおた夫妻はやっていないので、せいぜい自己満ブログ(ここのこと)に載せたり

家族友人へ土産話のネタに見せる程度ですが、

それなりの姿勢で撮れば、もっとインスタ映え~な写真になると思います。

いいんです、おおたは写真を撮るためじゃなく、着て散歩してうきうきするために着たのです。

 

それにしても旦那くん、薄顔なのは知っていたけど、めちゃくちゃ似合っておりました。

やんごとなし~!

前世はきっと、いとやんごとなし~!

みなさんにお顔を見せられないのが口惜しい。

 

泊まったところ

 

花いろどりの宿・花游さんにお世話になりました。

 

www.hana-kayuu.com

 

目の前がくじら博物館だったのですが、一泊二日熊野三社制覇の旅的に時間がなかったのでパス。

ちょっと興味はあったけど。

ほんとのほんとに目の前なので、ホテルの窓から、何らかの海洋生物が泳いでいるのは確認できました。

 

「そこそこ年季の入ったホテルが、若者も意識しながら改装した感じ」が伝わって、味わい深かったです。

(もちろん綺麗です!綺麗なんですよ!!ただ、上記の味わいを隠し切れないところがむしろ好き。)

 

(オーシャンとマウンテンのビューを楽しむ旦那くん晴明。)

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大浴場の脱衣スペースが充実でした。

美顔器とかなんとかスチーマーみたいのが数台あった。

ドライヤーもなんか、すごいやつ。温風と冷風が自動で切り替わるやつ…。

そして何より、脚のマッサージ機が気持ち良すぎて…。

お金入れないといけない大掛かりな奴じゃなくて、家電寄りの…もちろん無料。

超気持ちよかったなああれ…。

 

でも、わたしが温泉に浸かっている間にバスタオル泥棒されたことは忘れないマジで…

貴重品じゃなくて、バスタオルが盗まれるなんて思いもしなかった。

なんかキョロキョロしてたやついたし、目星はついてるんだけどさ…部屋のバスタオルなんてみんな同じだから証拠がないじゃん…?

死ぬまで生乾きのにおいが部屋に充満する刑に処したい。処す!処す!!!

みなさんマジで気を付けてください。

脱衣所にもタオルが設置されているタイプの宿ならいいんだけどね。モラルの問題。

 

朝食中は、ピアノの生演奏がありました。

入り口の方に演奏の方がいて、おはようございますとか微笑んでくれた。

よい演出だなー。

いや、もしお姿が見えなかったら、おまえに生演奏とCDの聞き分けができんのか?って聞かれたら

出来ないかもしれないけども。

なんていうか「人間が手間をかけてくれているということ、それこそがラグジュアリー」なんだと思うのね。

 

では最後は、おしゃれな朝食デザートをたのしむ旦那くん晴明の写真です。

お顔をお見せできないことが口惜しい。

とってもよいお顔をしてるので、みなさん想像してください。

 

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ではね |ω°)ノ