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金ロー「ローグ・ワン」感想 やっぱり好きだしEP8はカス

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みなさん、金ロー「ローグ・ワン」地上波初放送でしたね。

スター・ウォーズシリーズのスピンオフ。

見ましたか?見ましたよね。

以下、ネタバレありで、見終わった直後のテンションで書いてます。

 

そもそもね、ローグ・ワンは一回記事を書いてるんですよ。

 

 

公開当時、2016年に。

 

あれから一度も見直していないので、

適度に詳細は忘れつつ、でも結末は知っている状態での二度目視聴でした。

 

いや~、よかったね。

結末知っててもよかったね。

知ってるからこそよかったともいいますか。

 

それでね、2016年当時にはまだ未公開だったEP8のことを思い出したりね。

いやー、8はひどかった。

個人的には絶対許さないし絶対認めないって決めてます、EP8。

 

 

そのEP8を、なぜ自分がつまらないと思ったのか、

それに比べてローグ・ワンの何が好きなのか。

今日分かりましたよ。

 

ローグ・ワンではねえ、全員が、意味のある戦闘をしているんですよ。

 

そんなの当然だろって?

EP8はねえ、違ったんだよ。無駄だらけだよ。

 

EP8でもローグ・ワンでも、「捨て身」はある程度テーマになっていたと思うんです。

「特攻」と言いますか。

ローグ・ワンの方ではね、ほんと、一人一人が、帝国の支配に立ち向かおうと、

意味のあることをしてるんですよ。

多少の内輪もめや、多大な犠牲があったとしても、

それぞれに割り振られた役割に責任をもって、ちっぽけな一人一人が、強大な帝国に立ち向かう。

それが美しく、爽やかで、ハラハラしながら見てるこっちも応援したくなるわけ。

援軍が駆け付けたシーンに感動があるわけ。

 

それがねぇんだよな~!EP8には!

いいから早く、みんなまともな作戦を立てて連携を取れ!としか思えなかった!!

 

あとはローグ・ワンって、時系列的に直前というのもあるけど、

EP4(初代)をとても大事にしてると思うんですよ。

リスペクトがあるよね。そして本作が旧作につながるストーリーであるがゆえの効果を、最大限に引き出している。

旧作媚びと言われたとしても、これで「EP4見返したくなった!」「見たことないけど見てみたくなった!」という人が存在するんだから、

スター・ウォーズのスピンオフとして大大大成功の正攻法ですよ。

EP4の主要キャラがじゃんじゃか出るわけじゃないんだけどね。

 

どこぞの最新作はさ、旧作主要キャラがじゃんじゃか出てきたわりには、

その旧作キャラを下げまくる意味の分からない設定を後だしで追加しまくってきたわけですよ。

ええ、どこぞの最新作はね、伝説の英雄ルークさんのその後の人生を、文字通りめちゃくちゃに設定してくれましたよ。

レイアとソロの夫婦だってそう。

たとえマーク・ハミルがしぶしぶ許して出演したとしても、おおたは絶対に許しません。

 

まあ、8の悪口はこのくらいにして。

 

キャプテン・アンドー、イケメンだし。

ジンも美人だし。

ローグ・ワンは目にも最高。

 

あとチアルート、こんなにヤバくて格好良かったっけ、って。

超格好いいよ。東洋の不思議ちゃん宗教家戦闘員ってかんじ。

「俺に目隠しなんて正気か?」というジョークは最高だった。

ミステリアスな強さが、もはや漫画的で、オタク的にはぐっときちゃうんだよな。

 

ボーディもいいね。

そもそも帝国からの脱走パイロットっていう設定が、K2SOともども万能すぎる。

ボーディは一番目がキラキラしてて、真っ直ぐでいいな。

もしわたしに娘がいたら、添い遂げるならああいう青年がいいよって言うね。

 

ということで、主役以外もちゃんと強いのもいいなって、思うんですよ。

それぞれがちゃんとバリュー出してるよね。

むしろ主役のジンは、戦闘ではそんなに役に立ってない。

弱くも無いけど、まわりのサポートもありきな戦闘力ではなかろうか。

(個人的には最近ボルダリングを体験したので、壁のぼりのシーンのありえない体制とかはまじですごいなって思った。)

終盤、精神面の中心にはいたかもしれないけど。

主役がスーパーヒーローであがめられすぎちゃうと、どこか冷めちゃうじゃないですか。

EP8のなんだっけ、レイちゃんとか。

あとハリー・ポッターとか。

 

主役無双よりも、みんなで力を合わせて立ち向かう系がわたしの好みみたいだ。

いやEP8もハリポタも、みんなで立ち向かってることには違いないんだけど…

むしろ「みんなで立ち向かってると見せかけて、結局主役と悪役の運命的マンツーやんけ」というのが冷めさせるというか。

主役だからしょうがないんだけど~、ん~、バランス?好みの問題?

 

あとはですねー、時系列的にやらざるをえないところでもあるけど、

EP4(最古)のころの、絶妙にダサイ格好を今の綺麗な画質でまた見せてくるのがいとをかし、です。

あのモブたちがかぶっている、カブトムシカブト?足軽カブト?とか。(スターウォーズ好きの人はなんて呼んでるの?)

超絶だせぇ~!当時のひとも変なヘルメットって思わなかったのかな~!あ~!だせぇ~!って思いながら、にやにやしちゃう。(旧作厨なので嬉しい)

 

見張りのモブカブトひとり、そしてその向こうをすーっと行く一機、みたいな画が何回かあったように思うんだけど、すごくいい。

とても印象的。

 

宇宙船はじめ超発達してるのに、ところどころスイッチとかがアナログ感満載で、

つっこみどころあるっちゃあるけど、

積極的に目をつぶれちゃうし、これでいい!と思えます。(こちら側の気持ちの問題)

 

あー!ローグ・ワン、よかったなー!!

 

見ているときは、けっこう消耗するんですけどね。

なんせ主要キャラが次々死ぬでしょ。

主要キャラ全員死ぬまで終わりませんよ!と。

で、成り行きでいつの間にか仲間になっている人たちなんだけど、

上述の通り、最後にはひとりひとりが決死の覚悟で帝国に立ち向かう様子がね。

ぐっとくるんですよ。

劇中の時間はどのくらいなのか、もしかしたら3日間やそこらの出来事でもおかしくないのでは、と思うんだけど。

それでもこう、「大事な仲間」という感じがして、その仲間たちが死んでゆく、というのがとても悲しいんだ。

でも思い出すと「俺たちは仲間だ!」とか、そういう陳腐な言葉は全然出てこなかったな。

台詞にしてないのに、見ている側がこんな風に思うなんて、いい作品だなあ。

 

それとね、最後の最後でさ、

初回視聴のときには「なんであの二人はチューのひとつもしないの?」って書いてたんだけど。

 

わたし、分かりました、分かっちゃいましたよ。

あの二人はチューしてます。映ってないだけで。

ごめんごめん、初回視聴時のわたしの読解力が追い付いていなかったです、反省します。

エレベーターがチューのチャンスだったんじゃないか、って、以前のわたしは書いているんですけど。

やはり二度目で見ても、あれがベストタイミングであることに間違いないね。

で、今回見て、気づいちゃったんですよ。

「エレベーターが上から下まで降りる間のすべてを、わたしたちに観せてるわけじゃない」ってね。

そう、つまり、途中デス・スターやら悪役の顔やらが映っていたあの間に、

彼らはキスをしています。(確信)

精神的にはキス以上。吊り橋効果どころじゃないですよ。

わたしたちが確認できるだけでも、

エレベーターであんなに見つめ合って、ビーチで手をつないで、さいご抱き合って心中ですから。

ラブじゃないわけないでしょう。

カメラの前でこれ見よがしにぶちゅぶちゅチューしないところが品の良さ。

はあ、二度見てようやく分かることができました。

 

とにかくね、うん、いっぱい死んじゃうんだけど、

彼らの死の絶望の分だけ、銀河に希望がもたらされたという、

最終的には「ああよかった!!まぶしい!!」と思える、とても好きな映画なのです。

 

そして一家に一台、C3POの時代がきてほしい。

 

 

 

ではね |ω°)ノ