はましゅふにっき

横浜女が滋賀で主婦する日常系無責任ブログ。壁打ちスタイルでやってます。

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初詣、琵琶湖岸の白鬚神社へ

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近江最古の神社に、行ってきたんだよお。

 

 

前置き

 

結婚してから4度目のお正月。

1年目に滋賀で過ごしたっきり、2年目3年目は関東に帰っていたけれど。

 

埼玉の義実家の集まりに行くのが嫌で嫌で仕方なくて

今年は滋賀に残ろうよって言ったんだよお。

旦那くんは1月中に関東へ行く用事が何度かあるし、そこで自分だけ顔出してもらうよお。

 

(ご両親にはよくしていただいてるんだけど、親戚の中に、

「田舎の豪快無神経オヤジ」がいて会いたくないんだよお。

まじ敵だよお、そりゃ接客業やってたし旦那くんの親戚だしスマイル貼り付けるけど、頭の中は罵詈雑言だよお。

早く旦那くんの子どもが見たいな~って、こっちはてめぇの5億倍切望してるから黙ってくんねえかな~。あと肩抱くのやめて~。団らんの場でタバコ吸うなよ~。みんなで止めてるのに可愛いからって犬に人間の食べもの与えるのは逆に愛のない行為だってどうやったら気づくの脳みそ足りないのてめぇの犬が早死にしてもいいんか~?)

(↑去年の正月の思い出だよ~。)

 

というわけで、自分の実家への帰省も諦めて

(横浜まで行って、埼玉に顔出さないわけにいかないしねえ…)

久しぶりに滋賀で正月を過ごしたんだよお。

 

白髭神社

 

最初に滋賀で過ごしたお正月は、日吉大社へ行きました。

 

 

由緒ある大物だし、プチ山登りはなかなか良い体験だったのですが

ふだん滋賀観光してないし、今年は気分を変えて別の神社を探してみました。

 

目的地に選んだのは白鬚(しらひげ)神社

 

近江最古の神社だそうで。

検索していると、琵琶湖の中に鳥居が立っていることから「近江の厳島」というフレーズもちらほら。

全国の白鬚(白髭)神社の総本山。

 

公式ページはこちら

(すごく懐かしい感じのするホームページで好感がもてるよ!)

 

 場所は、琵琶湖の西側。

JR湖西線の近江高島駅を目指します。

 

おおた家には車がないので、

湖西線の本数が少なくても、駅から徒歩30分かかっても、

せっせと電車旅するのです。

 

近江高島駅、なんにもなかったよ…。

時間的に何か食べられるお店でもあれば、と思ったんだけど

駅前にローソンがひとつあるくらい。

 

ちょうど一人旅っぽい外国人さんが、

駅前でタクシーの運転手さんに話しかけていて。

「なんか日本語苦手っぽくて困ってるし、あの人を助けるついでに相乗りさせてもらえば料金も割り勘になっていいのでは!?絶対行先は白鬚神社だよ、交渉してみよう!」と旦那くんに提案したのですが

 

歩けばいいでしょ

 

とさらりと却下。

 

いや、そりゃまあ…それを見越してスニーカー履いて来たし…

仕事の日は職場から1時間好き好んで歩いて帰っているし…いいんですけどね…。

 

ちなみに、駅にタクシーは1台きりでした。

神社についたときも、また駅に戻ったときも、同じ運転手さんばかりお見かけしたよ。

バスもないし、最初からタクシー狙いの方はタイミング悪いと待つかもしれない。

 

(ところで行先に「畑」とだけ書いたバスが停まってて驚いた。そういう地名なのかな…?)

 

そして、のどかな景色の中、てくてく歩く。

 

途中「乙女が池」というのがあり寄り道。

説明書きの看板が立っており(こういうの読んじゃうタイプ)、

壬申の乱だの恵美押勝の乱だのという単語を拾う。

「このあたりは歴史とロマンを求めて訪れる人が多い」的な文章でシメられており、

しばしおおたと旦那くんの間で「歴史とロマン」という言い回しが流行る。

 

池には橋がかかっており、まったりお散歩気分。

ここから見る景色はすごかった。

視界がちょうど電柱の見えないように切り取れて、

何時代と言われても通じる気がする。山。そして畑。

 

交通量の多い国道横に出てさらに歩く。

 

寄り道込みで、30分。

白鬚神社に到着!

 

 

おっと、車が。撮り直し。

 

 

自撮りスキルは置いといて、マジでこれが余計な人間と車が限りなく写り込まずに済んだ一番良い写真です。

 

ご覧の通り、鳥居はたしかに琵琶湖の中に立っているのですが

 

琵琶湖(鳥居) 国道 神社

 

の順に並んでおり、良いショットを撮るのはなかなか困難。

田舎だけど、車はビュンビュン通ってました。

真正面だけはノーガードの配慮がされているけど、

ちょっとでもはずれるとガードレールが写り込んでしまうし…。

 

横断歩道はなし。

命知らずな人たちは「横断禁止」の看板を無視して鳥居の近くまで行っていたけど

おおたたちは常識ある小心者なので、国道越しに記念撮影。

そういえばローカルニュースでも「無理に道路を渡る観光客が増えて危ない」と取り上げられていたのを見たような。

 

写真映えとしては、曇ってたのが惜しいですかね~。

ぱらぱらっと雨が降ったりもしました。

 

早起きを放棄した我々には関係ありませんが、初日の出スポットとしても人気みたいです。

 

電車や駅前があまりに静かだったので心配でしたが、

実際に着いてみるとまぁまぁのにぎわい。

車で行く人が多いのかな。

ご近所っぽい人もいれば、

大阪や三重ナンバーの車が停まってたので、それなりに遠方からおいでの方もいた様子。

外国人旅行者もいたしね。

(駅で見かけた一人旅さんも、やはり白鬚神社に来ていた。)

 

神社内の写真は撮っていないのですが、

「白鬚神社の総本山!」というほどの迫力は…正直なかったかな…?

決して狭いわけではないんだけども、想像したよりはこぢんまり。

 

御祭神は猿田彦命

導き・道開きの神様だそうです。

白鬚という名の通り、長寿の神でもあるらしい。

 

本殿でお詣り後、さらに奥へ。ちょっと階段を上ります。

紫式部が田舎の景色を見て「都が恋しいよう」と詠んだ歌の歌碑などを発見。

 

いくつかの小さなお宮がありますが、さらに奥へと上れます。

岩があります。

 

ちゃんとしめ縄が張られていたし、たぶんこの岩が、一番大事なんじゃなかろうか。

岩の横には「岩戸社」と書かれた小さな社がありまして。

その社の奥がね、真っ暗なんですよ。

 

さっき「いくつかの小さなお宮があり…」と書いたのですが、

途中にあったお社の中は、見えないようになってるんです。

扉が閉められていて。

 

でも岩戸社は扉が開いている。(というか、扉なかったかも?)

が、真っ暗だ。

たいていこういうのって、鏡が置いてあったりするのかな?と思うんですけど

とにかく真っ暗だった。

こんなに真っ暗なことある?ってくらい。

 

あとからググって驚いたんですけど。

これ、古墳の石室に繋がっているそうで。

 

うわああああああああああああ

 

おもしろいじゃーーーーーーーーーーーーーーーん!

もっとちゃんと見ればよかった…!ちっとも気づかなかった!(ジタバタ)

 

かるぅ~い下調べはしてたんですよ。

で、神社の上の方には古墳があるって、ちゃんと読んでたの。

でも帰り道に「そういや古墳なんてなかったな~。あれ以上は登れなかったしなあ?」ってぼんやり思い出したくらいで。

なぜ!もっと!古墳を!思い出して探さなかったのかしら!?

もっと横から見たりすればよかった。くやしい。

 

(わたしがちっとも写真を撮ってないせいで分かりにくいと思うので、

ご参考になりそうな個人ブログさんのリンクを。)

全国の磐座(いわくら) 巨石 琵琶湖白鬚神社

 

まあね。石室には気づけなかったんですけど

とりあえず例の岩はこれでもかというくらい見つめて、手を合わせて来たんです。

 

で、気になるんですけど。

どうしてみんな、岩に小銭を乗せたがるんでしょうか。

つるつるのオブジェじゃない、自然の岩だからさ。

いろんな面に置けちゃうのはわかるんだけど。小銭。

乗り切らなかったのが、地面にもばらばら散らばって。

 

そういうんじゃないと思うんだよね…。

 

そりゃわたしは何も知らないけども。

神主さんにお話し聞かないとほんとのことは分かりませんが。

そういうんじゃなくない…か…?

どこに行っても思うけど。

こう、巨石を拝む原始的な信仰・思考になったとき、

その神聖な対象に小銭を…置く…?

トレビの泉と間違えてやしないか…?

お金は賽銭箱に入れたらどう…?

 

わたしが拝んでいる間も、

小さい女の子が「自分も岩にお金おくー!」と騒いでいて。

お父さんがはいはい、って小銭を渡してたんだけど

んんん

んんんんんん

(親がちゃんと賽銭箱の存在を教えたらんかい、と言いたいのを我慢する唸り声)

 

ご利益あるないとか、信仰がとか、神聖だとか、

そういうのを置いておいたとしても

単純に神社の人の手間になるからやめた方がいいとわたしは思うのだが…!

神社関係者さんとか、宗教とか民俗学の研究者さんに話を聞きたいくらいだ…!

 

おみくじは小吉でした。

 

駅から白髭神社までの間に、小さな「日吉神社」があり

そこにもご挨拶をしました。

 

心穏やかに過ごせる良い年になるといいなあ。

 

 

 

ではね |ω°)ノ