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横浜女が滋賀で主婦する

日常系雑記ブログ。壁打ちスタイルでやってます。

2017年1月ドラマ最終回感想 東京タラレバ娘

あれこれの感想文 あれこれの感想文-ドラマ

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見守ってきた1月開始ドラマも、続々最終回。
タラレバ娘の感想を、思うままにつづります。
今回は長くなったから、一作品で記事にする。

 

ネタバレありですすむので、録画視聴を楽しみにしてる方はお気を付けください。

 

  

(初回感想も書いてたよ)

(前) 大貧乏、左江内氏、嫌われる勇気、下剋上受験、ブシメシ

(後) タラレバ、日暮旅人、明日結婚、カルテット

  

(同クール最終回感想はこちら)

ブシメシ!・嫌われる勇気

突然ですが、明日結婚します・下剋上受験

カルテット

 

がっかり最終回

 

最終回にはがっかりもんにょりでした。

やっぱり今の時代「女の幸せは結婚!」というゴールにおさめちゃうのは無理だったのかな。

KEYなんか見捨てて、早坂さんと素直に結婚しておきゃぁいいものを…。

幸せの多様性ってやつかい?

 

でもわたしとしては、

「結婚だけが幸せじゃない?幸せの形はひとそれぞれ?本当に好きになれる人が現れるまで??

そーんな世迷言にまんまと流されている間に

まわりはみんな結婚して子ども生んで孫ができて…

そのときにあんた、タラレバ言って後悔しないの?」

と、アラサーの女性たちを現実に引き戻すようなドラマを期待していたわけで。

 

ほんとのほんとに、後悔しない人ならいいよ。

独りが好きで、自由が好きで、子どもはいらなくて、お金もあって…

 

でも30過ぎて、40になって50になって

「やっぱり結婚したかった!子どもをつくるチャレンジすらしなかったなんて!」て後悔する予感がちょっとでもしてるなら

若いうちに何か手を打っておくしかない。とくに女性は。

 

あーんな「俺たちの冒険は続く」的終わり方をするなんて、残念至極。

3人もいながらだれ一人、東京オリンピックにはパートナーと…という当初の目的に近づけていない。

途中も女の友情の楽しさが強調されすぎてて不安はあったけど。

いや、楽しいよ。愉しいけどさ。

原作はどうなってるんでしょうね。単行本は終わってないと聞いてますが。

 

毒気ぬきすぎてあんなんじゃ醒めない

 

原作と言えばね、わたし1巻の冒頭と6巻しか読んだことないんだけど。

ドラマは毒気が抜かれてる、というのは本当だと思った。

ちょっとしか読んだことのないわたしでも。

 

たとえば、バンドマンとずるずるしてた香。榮倉奈々ちゃん。

KEYにいろいろ言われて、今度こそ縁を切ろう!って決意するシーンがあったじゃないですか。

あそこもね。甘いよ。

風邪ひくと、むかし香に食べさせてもらった缶のみかんが食べたくなるんだよなぁってほのぼのエピソードあったでしょ。

 

でも漫画はね、続きがあるの。

風邪が治ったとたん、おしゃれなお店のフルーツケーキが食べたい、家に来る途中に買ってきてよ!って香に頼んで

ピースで一個750円もするフルーツケーキを、美味い美味いって食べるの、彼。

缶詰のみかんはもう用無し。

 

で、そのあとKEYに「おまえは自分をセカンドだと思ってるみたいだけど、実はサードだぞ。やめとけ」って言われるんですよ。

750円の高級フルーツケーキ+サード発覚、このダブルコンボをなぜドラマではぶいたのか。

最終回でふわっと元サヤに戻したかったからか。

 

あと、不倫の方も。大島優子の小雪ちゃんね。

田中圭のクズっぷりが最高だったのはいいとして、これもエピソードがマイルドになってる。

彼のおうちに行ったとき、嫁が出産!てバタバタなるのは一緒なんだけど

原作では電話の呼び出しじゃなくて、嫁の親族が迎えに来て鉢合わせ。

 

なんていうかさ。こう。

分かっちゃいるけどやめられない、ずるずる恋愛をしている妙齢の女性たちは

よっぽど自尊心を傷つけられるような、

あーわたし何やってんだろ!って本気で萎えるようなことでも起こらないと

やめられないと思うのよ。

 

わたしが彼の癒しになってるならそれでいいとか

いつかわたしの大事さに気づいて一番にしてくれるんじゃないかとか

そういう幻想から醒めないし、冷めないのよ。

 

30前に結婚した若妻が、安全地帯から何言ってんだって?

わたしにだっていろいろあったよ。

婚約者のいる男となんやかんやあって、泣いたり、涙流したり、目から水出したり、いろいろした時期もあるんやさ。

 

個人的にはいいと思うよ。

セフレでも、不倫でも、なんか、お互い割り切ってて、

絶対にまわりにバレなくて本拠地(家庭や仕事)をおろそかにしないでいつでも終われて、楽しいなら。

(少なくとも不倫は訴えられちゃうから、個人的には、としておく)

でも、奥さんとうまくいってないから~とか、そのうち別れるよ~おまえの方が好きだよ~ってその場しのぎの嘘を言うのは卑怯だし

本気で好きなのに、一番にしてほしいのに、ずるずるしちゃうのもだめ。

 

だめだめだめ!だめ!

 

奥さんと別れないまま「小雪さんが好き」とかぬかす田中圭には、最高にイライラしました。

あのさー。好きとか愛してるとかさー。

別れてから言ってくれるかな?

すべてをぶち壊してゼロ、いやマイナスから人生をやり直す気までは起らない程度に「愛してる」ってことかいな?

責任をとらなくていいところが気楽で「好き」

 

性的魅力にあふれる人が、あなたを幸せにしてくれるとは限りません。

結婚制度とはそういうもの。

恋愛中のドーパミンどばどば状態に言っても、通じないけどね。

よくない恋愛というのは、本人が自分で目をさますか、

不倫なら慰謝料請求とかで強制終了でもしないかぎり

友人の意見ぐらいじゃどうにもならん。

 

話を戻すと、アラサー独身女性の幻想と甘えをぶち壊す「タラレバ」というキーが、

ドラマじゃふわっとした綿あめのようにごまかされてしまったということ。

 

あそこで酔ったKEYを見捨てて早坂さんを選べないなら、

倫子は還暦迎えてもタラレバ言ってますわ。

 

途中楽しんだシーンもたくさんあっただけに、ちょっと残念。

原作ありきの大筋の部分は仕方ないんだろうけど…。

はあ。KEY選んじゃうかあ。

なんとなくわかっちゃいたけど、早坂さんとふつうの結婚じゃダメ?ダメかい?

 

 

 

ではね |ω°)ノ

 

(おおたのドラマ感想はこちらから)