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貴族探偵・ボク、運命の人です。最終回感想(2017年4月ドラマ)

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あれ、もしかして次クールの新ドラマ始まっちゃう?と気が付いたので

あわてて書いてみました。

 

べつに誰に頼まれているわけでもないのですが、

初回感想を書いたからには最終回も…と意地になっております。

本記事にある2作品の初回感想はこちら

 

結末から何から、思ったことはなんでも書きます。

放送から少し経ってはおりますが「いや自分はこれから見るのを楽しみにしているのだ!」という方はご注意ください。

 

 

貴族探偵

 

初回感想では「おとぼけぼっちゃま探偵」とディスった本作。

お話が進むにつれ、目が慣れたのか、なにか演技のやり方をお変えになったのか、ちょっと見られるようになりました。(偉そうな意見)

 

執事衆はさいごまでグッジョブでしたね。

中山美穂さんの夏メイド服、めちゃかわでした。着たい。わたし変な服似合うし。

 

生瀬さんの小ボケ含め、ミステリコメディとして楽しみましたよ。

それにしても毎度毎度「高徳様の推理は実に惜しいところまでいっていました…」というのが真相を明かす導入になるわけだけど、

なんていうかどうにでも言いようがあるっていうか、ねえ?

 

トリックとして裏をかかれた!とか意外!!というよりも

ああそうかそれもできたね、まぁ松重さんの言う方が説得力はあるけど高徳説でもどっちでもいけそうやんと思いながら見ていた。

このドラマ、別にトリックや推理の過程は見どころじゃないと思っている。

執事衆がスマートでお茶目であれば、(おおたは)万事OK。

 

で、毎回の殺人事件とは別の大筋として、

「素性の知れない貴族探偵の闇」と「師匠の死の謎」があったわけだけど…

貴族探偵の正体が謎のまま、というのはいい、それでいい。

 

でも師匠、生きてたんかーい!

 

えー?えー?えー?

まぁね。師匠は生きてたし、貴族探偵も悪者じゃなかった!

ハッピーエンドは好きだけど!

 

じゃぁ武井咲の部屋で急に現れたり消えたりする井川遥はなんだったの!?

幽霊か妄想じゃなかったら、あれは実物だったの!?

ちょっと目を離した隙に、机の下に隠れたりしてたのかな!?毎回それを!?

武井咲は最終回まで、幽霊・妄想と実物の区別がつかないまま井川遥と会話してたってことかい!?

 

死亡診断書とかあった(気がする)けど、戸籍上はどうなってたの!?

 

ロマンス要素を入れるなら貴族と武井咲ではなく、貴族と井川遥にするべきだったのでは!?

 

なぁんていろいろ。

たしか毎回の予告で「いろいろフィクションだし、ツッコミながら楽しんでね~」という逃げ口上があったので、

これも制作者の思うつぼ?ってところでしょうか。

もしくは辻褄合わせの放棄。

 

べつに武井咲のポジションはいなくていいから、貴族探偵だけ…というかつまり執事衆メインで続編あれば見たいですね。

まぁ本作も結局は執事衆がメインだったと思えなくもない。

 

秘書・鈴木(仲間由紀恵さん)のお辞儀の仕方がとても好ましい。

仕えさせたい。

なんならあの秘書服でもいいな。

仕事で絶妙に可愛い大人ゴシック服着られるのいいなぁ。

 

それにしても最後、はじめて貴族と武井咲のゆるい「アバンチュール」描写があったわけですが、

貴族様はぜったい師匠ともデキてたし、ヨリコさんともお気軽な関係そうだし、

あちこちで色好みをしてそうなご様子だったから

「性病うつされそう…」と何よりも思った。

 

いやちょうどこないだ、友人とそういう話をしましてね…。

下ネタじゃないですよ、一度でもアダルトな行いをした人間なら誰しも可能性のある、まじめな話なのです。

貴族様なら、いつもの紋章入りの避妊具をさっと執事が用意しそうなものですが(あちこちにご落胤を作られても問題だろうし)、

性病はお口のアレでも感染するからね!って医療関係のお友達が言ってた!!

横道にそれすぎてビックリ。

 

ドラマに話を戻すとすれば、貴族様の決め台詞「~などという雑事は、使用人にさせておけばよいのです」とか

「ご冗談でしょう。~などという雑事に、貴族は加担しません」って言ってみたい。

使用人も居ないし、貴族でもないけど。言ってみたいですすごく。

 

どうやって日常生活に応用すればいいでしょう。

「風呂掃除などという雑事は、可憐な若妻のすることではありません」とかでしょうか。

(すでにお風呂掃除は旦那くん担当)

うーん、二十代後半じゃもう可憐な若妻とは名乗れないか…。

 

ボク、運命の人です。

 

「ベートーヴェンはすげぇけど、ベートーヴェンを生み出した両親のことも忘れちゃならねぇ」ってナレーションが入るんです。

これ、たしか初回にもあったんだけど。

そうだよなーって。納得。感慨。

 

まぁ偉人たちがみんな「両親の英才教育によって成功した」わけではないだろうし

「親の愛情を受けなかった」とか「育ての親は別」だとかいろいろケースはあるにせよ

「ある人間をつくった、生物学上の両親が存在する」ことには違いないわけで。

初回感想にも書いたけど、こういうことを考え始めるとえんえんボーっとしちゃうよね。

 

そんなこんなでこのドラマについてのお話ですが、

おおた、けっこう好きでしたよ!

 

今期のマイランキング首位は「架空OL日記」!と前に書いたのですが、

「ちゃんとしたストーリーがある部門」では本作が一位です。

(架空OL日記にストーリーは無いです。いい意味で。)

 

運命というからには最後はちゃぁんと主役二人がくっつくんだろう、という安心感。

脇役も(恋敵でさえ)愉快でいいやつばかりというノー緊張感。

こうやって書くと、人によっては刺激が無さ過ぎて退屈なドラマだった…のかもしれない?どうなんでしょうか。

 

脇役というと、菜々緒や満島弟、お母さん役の石野真子さん、阿佐ヶ谷姉から田辺誠一さんまで、

ほんとうにいい役どころ・役者さんぞろいで大満足。

そう!田辺誠一さん!!(好き。)

田辺さんの無邪気上司が大好きすぎて、毎週楽しみでした。

ベストスーツを着こなす無邪気上司の田辺さんにもう会えないなんて悲しい。

石野さんは、前クールの月9のお母さん役から続いていましたが、こういうポジション定着しそう。好き。

 

木村文乃さんは当初はツンツンすぎて大丈夫かと思っていましたが、

回を追うごとにデレていくさまが超絶可愛くてびっくりしました。

ツンのときは愛想を消してただけで元からそりゃ可愛いに決まってるというのはあるんですが、なんだろう、女優さんってすげぇなと感心するほどに。

恋する女の子ってこういう顔するなーとか、ああ好きな人にこんなことされたらこうなっちゃうなーとか、そんな感じ。

 

そして最終回の肝は「ここが運命の分かれ目!ずばり運気のズレはじめ!」というある出来事。

なんかねー。確かめるすべはないことだけど、こういうのあるかもな…って思わせられる話です。

ほんのちょっとのことなんだよねえ。

で、時間は戻せないにしろ、亀梨はなんとか「やり直し」を試みることで運命のズレを修正します。

(合い挽き肉のゆるキャラって、けっこうギリギリアウトだよな)

 

美味しい、いい焼き肉が食べたい。

 

プロポーズのシーンもよかったです。

この楽団アフリカンシンフォニー好きすぎやろ、とは思いましたが、二人と地球への、特別なスタンディングオベーション!

これ以上ないね!あざーす!

 

唯一ちょっぴり残念だったのは、最後の最後にぴーやまの存在をほのめかしてほしかったことぐらいかなあ…。

(当ブログでは、山下智久さんのことをぴーやまと呼ぶことに決めましたよろしく)

だって結婚しただけじゃ、ねえ?

二人が赤ちゃんを抱いている姿とか、

なんならつわりで「うっ」ときて「もしかして!?」と顔を見合わせる一瞬だけでもいいから、あってほしかったなー。

見届けた感が違ったと思うのよねえ。

 

まぁ何はともあれ、ハッピーエンドは好物です。

 

「修二と彰」にくらべてパンチがないのでは?と思っていた主題歌でしたが、ドラマ10回見終わるころには

鼻唄うたうくらいには好きになってました。

ところでサビの途中、二人がそれぞれ違う決めポーズとってるの「なんでこのタイミングで変なポーズをしかも別々に?」と思っていたのですが

カタカナの「ス」と「キ」になっていたことはだいぶ後になってから気づきました。

わかったけどわかんねえよ…!

 

あと何話だったか覚えてないのですが、ぴーやまのあのセリフ、よかったですね。

(見た直後のツイート)

 

もう物語はばっちりきっちりおさまっているけども、続編があれば見たいなあ。

それこそ子作り編でも子育て編でもいいじゃない。

誠と晴子と、無邪気上司の田辺誠一さんや阿佐ヶ谷姉にまた会いたい。

彼らの人生を見届けたい。

ドラマに限らず「また会いたいと思える登場人物がいる世界」が作られたというのは、素敵な作品である証拠。

おしゃれに申し上げるとすれば、このドラマを作った人たちと、そのご両親に感謝。

 

 

 

ではね |ω°)ノ

 

(そのほか言いたいこと言うだけのドラマ感想はこちら)

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