横浜女が滋賀で主婦する

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監獄のお姫様 最終回感想(2017年10月ドラマ)

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監獄のお姫様!?2017年10月ドラマ!!?

いつの話だよ!!と驚かれるかもしれませんが、まぁ落ち着いて。

最終回が放送されたのは、このあいだの12月ですよ。

録画を見直したら「ビットコインが過熱!」という報道番組の予告があって時の流れを感じましたが、

そんなのついこの間じゃないですか。

 

年末年始になんやかんやして、1月は職場が繁忙期でぐったりして、気が付いたら2月も終わりになりますよ。

 

(個人的に)時期が悪かったせいで、このクールのドラマはあんまりちゃんと感想文が書けてないんですよね。

(刑事ゆがみとかも…面白かったよ…!)

 

今さらなのは分かってるんだけど、面白かったし、

なにしろ劇中歌が今でも脳内再生されることがあり、感想文を書いておきます。

ほら、うちって、マイペースの雑記帳だからさ。

 

リアルタイムが終わっても、今は配信とかありますし!

興味がわいたら見てみてね!以下ネタバレありで感想書いてますけど!

 

(あらすじや人物相関図は公式サイトをどうぞ)

www.tbs.co.jp

 

 

菅野美穂さんと乙葉ちゃん好き

 

菅野さんが好きです。

このドラマが始まる前は、「ひよっこ」に出演されてたのを見てました。

どちらも「劇中でも有名人の役」なんだけど、ひよっこの方ではなーんかモサッとしてて「?」と思っていたのですが

こちらではまた素敵でおちゃめな菅野さん、という感じでうれしかったです。

いや菅野さんはいつも素敵なんですけど。なんでだろ。

コミカルな方が合ってらっしゃるのかな?

クドカン脚本だけあって、(菅野さんに限らず)おちゃらけた会話劇が多くて、楽しかったです。

 

あと、乙葉さん好きです。

どちらかというと乙葉ちゃん、と呼びたいところです。

本作では、ちょっぴりゆるふわな素敵マダムです。

 

そしてただのゆるふわかと思いきや、終盤には「けっこう肝座ってるし、あんたしっかりした女性じゃないの…!」とぐっとくる役どころでした。

乙葉ちゃん可愛い。

 

伊勢谷友介

 

伊勢谷さん、よかったですね。

いい男感あり、うさん臭さあり、クズさあり、よかったですね!

 

あとは主要キャラがなぜ監獄に入ることになったのか、それぞれ過去の回想シーンが入ってくるわけですが

どのキャラの回想シーンも、いちいち再現役者として伊勢谷友介が登場するんですよ。

 

伊勢谷さん大忙し!

一番好きなのは、坂井真紀さんの過去、ストーカーしてた2.5次元アイドルの回想ですかね。

(ストーカーだけでなく、追っかけ費用捻出のため結婚詐欺もやらかしていたというおそろしい設定)

金髪のヅラかぶって「行け!面!胴!」と言いながら、舞台で剣道ミュージカルやる伊勢谷さん最強面白かったです。

 

で、(回想ではなく)伊勢谷さん本体の役はずばり悪でクズ、最終回にこらしめられてスカッとするわけですが

(当時の警察何やってたんだよ…とか、ひっくり返しの材料がけっこう大雑把だよなぁ…とかは考えないでおく)

 

おおたは一番のクズは、夏帆ちゃんの母親だと思う…。 

まじでクズ。

夏帆ちゃんが刑務所に入ってしまった以上いろいろやむを得ないだろうとはいえ、

息子が伊勢谷社長に引き取られていく回はあまりに悲しかった…。

 

伊勢谷さんはバシッとこらしめられたわけだけど、あの母親にはなんの制裁も謝罪シーンもないまま終わってしまっただけに、さらに赦せん…。赦せん…!

 

「だから全部要点なの!」

 

覚えてる台詞その1。

 

菅野さんが出ているとはいえ、テーマ(犯罪とか囚人とか)的に最初は見るつもりはなかったドラマなのですが

勝手に録画されてたんですよね。

たぶん「火曜ドラマ」のキーワードに反応して。

 

しばらく放置してたんだけど、まぁせっかくなら見てみる?と思って見たら、

1話がけっこうごちゃごちゃ詰め込んだ勢い任せ系で。

 

忙しいドラマだなぁと思いながらも、すでに何話か録画がたまってたし、すぐ2話も見た。

 

2話がよかったですね。

1話で切ってた人がいたらもったいない。

 

最初に菅野さんの話をしちゃったけど、主役は小泉今日子さん。

(世代じゃないけど、きょんきょんと書くことにする。)

 

で、主要メンツはみんな刑務所に入ってるんだけど(冤罪含む)、

2話はきょんきょんの過去についてでした。

 

不倫していた旦那さんを、刺しちゃうんだよね。(死んでは無い)

 

それに至る夫婦の会話シーンがあるんだけど。

旦那さん(再現役者・伊勢谷友介)が、俺は仕事で疲れてんだよ~という雰囲気を出して

「要点まとめて話してくれよ」って言うんです。

 

キッチンに立っていたきょんきょん、これでプッツン!

 

「要点しかしゃべっちゃいけないの?要点以外はどうすればいいの。

誰に話せばいいの。前は聞いてくれたじゃん。

そっちは誰かにしゃべってるかもしれないけど、こっちは誰にも話せないの。

だから、全部要点なの!(包丁ブスー)

 

だから全部要点!なんて、言ってしまえばただのヒステリーなんですけど。

(きょんきょんの言い方もすごくよかった。ヒス具合と悲壮感がとてもよかった。)

でも夫婦の会話で「要点しかしゃべっちゃいけないの?」も、もっともでしょう。

 

そもそも夫婦がうまくいかなくなっていく過程も描いたうえで、

さいごのプッツンとしての「だから全部要点!」であり、包丁ブスーであり、

ブログでお伝えするには全然言葉も足りてないのですが、

なんだかおおたには、ズシっときたのです。

 

ふざけた会話劇の中で、不意打ちでこういうのを見せるところが憎くって。

2話を見て、よしこれは最終回まで見届けねばと思ったわけです。

 

(でもあれだな、リアルタイムのときは知らなかったけど、

ついこの間ワイドショーでばたばた追いかけられていたきょんきょんを見てからだと、ちょっと別の味付けになっちゃうのが残念。そりゃプライベートは別ですけどね。)

 

「可愛いおばさんは、もうおばさんにならない」

 

覚えてる台詞その2。

 

これは最終回の台詞です。

離婚後、きょんきょんは塚本高史さんといい感じになるのです。

年の差がだいぶあるわけで、塚本さんは同僚に「俺は若い方がいいわ~」みたいなこと言われるわけですが。

そこで言ったのがこの台詞。

 

「おまえは全然わかってない。『可愛いおばさん』は、もう『おばさん』にならない」です。

 

劇中けっこう、おばさんって単語が多用されます。

もちろん、出演がきょんきょんはじめ「年齢的にはともかく、おばさんと言うにはお綺麗よねぇ」という女優さんたちばかりなのでアレですが

それを差し引いても、おちゃめで可愛いおばさんたちに見えるのです。

 

何かとつい世話を焼きたくなっちゃう感じとか、

ほらアレよアレ~ってすぐ思い出せない感じとか、

場合によっちゃぁイラッとくることもあるけれど、なんかこうやって見てると可愛いよなぁなんて。

 

何話か忘れたけど、

「ほらアレなんだっけ、パスタ?」

「パティシエのこと?」

っていう何気ない会話があって。

 

でその後に、「あー頭が混線する!パスタを経由しないとパティシエにたどり着かないのよ!それがおばさんなの!」って叫ぶシーンもあるんです。

 

何が言いたいかっていうと、ドラマのおばさんたちを見て自分の母親のこと思い出して愛しくなって泣き笑いたくなったり、

ああ自分も、もしかしたらあと二十年三十年経てば、物忘れとかお節介とかで煙たがられるかもしれないけど「もーしょうがないなぁ」って笑ってもらえる『可愛いおばさん』になろう…ってことですかね。

 

ちなみにこの「可愛いおばさんは、もうおばさんにならない」のあと塚本高史は

「どのおばさんも、みんな誰かの姫なんだよ…」と決め顔をします。

やっぱりコメディ。

 

この二人はちゃんとくっつくわけですが、中盤「一時の気の迷いじゃない?」ときょんきょんが別れ話を切り出し

「だって、おばさんだよ?わたしがイオンモールや物産展でおばさんの群れにまぎれたら、探し出せる自信ある?」と言ったのも、哀愁漂う良い台詞だった。

『おばさんの群れ』って…でもなんか分かっちゃうんだよな…。

 

イェイ!イェイ!

 

そして最初の方に書いたように、「劇中歌がいまも脳内再生される」のです。

ドラマを見ていた方なら分かるはず、刑務所での食事の時間に流れるお歌。

アレですよ、アレ、アレ。

 

 

(カバーのyoutubeならあったので、ご参考まで。)

www.youtube.com

 

イェイ!イェイ!という合いの手が最高。

家族の笑顔がごちそうで、家のご飯が最高!だなんて、ウキウキでいい歌じゃぁないですか。

 

で、グッとくるシーンでみんなで口ずさんだりして。うまい使い方をする。

 

おおたもこの歌をイェイイェイ歌いながら、野菜を刻んだりしています。

楽しい気持ちになるのでみなさんもどうぞ。

 

 

 

ではね |ω°)ノ