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過保護のカホコ・ウチの夫は仕事ができない・警視庁いきもの係 最終回感想(2017年7月ドラマ)

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ドラマ3つ分、ネタバレありでどんどこいきますー。

目次から各感想文へ飛べるので、お目当てのドラマについてだけ読みたい方は使ってください。

 

あらすじ・キャストなどの詳細情報は各公式サイトやwikiをお探しくださいというスタンスなので

(ネタバレあり、というのも含めて)未視聴者さんにはちょっと不親切かもしれないです。

 

(初回感想はこんな感じでした)

 

 

過保護のカホコ

 

おおたが見ていた中で、今期一番はこれだなあ…!

「わー、次回はどう動かしてくるのかな?」って毎回楽しみで

「あ、今日水曜だ!カホコの日だ!」って思えたドラマ。

 

タイトルと提供紹介の画面のときに一瞬映るカホコが徐々に成長していくっていう小ネタも好きだった。

初回は赤ちゃんで、ランドセル姿やセーラー服を経て、最終回はシンデレラブルーのお姫様ドレスでしたね。

 

高畑さん、なにしろ実写シンデレラの吹き替えしてたからね。

途中の回ではピーターパンを思わせる鮮やかな緑のワンピースを着せてたし、高畑さんまわりの小ネタがきいている。

 

(実写シンデレラ、けっこういい映画でした)

 

序盤は毒ママとの葛藤だったけど、だんだん親族全体のあれやこれやの問題が発覚、解決を目指すという群像劇的な感じに。

どいつもこいつも問題ばっかりで忙しすぎる!と思ったけど、最後は大団円だったからまあいいや!

「おや、ドラマならこの涙の説得シーンで不良娘が更生すると思ったけど、だめパターンか…まぁ現実ならそううまくはいかないもんね…」という類の挫折シーンが途中何度かあったのも、最終回で一気に解決へ畳みかけるためだったのね。

いいよいいよ、おおたハッピーエンド好きだから。さいごに丸くおさまるならなんでもいいよ!

 

おばあちゃんが亡くなってしまうまでの一連は超つらかった。

祖父母が死んでしまう系の展開にはとてもよわい。

最終回の一話前かな?いよいよそうなってしまったあとの、家全体が脱力して、どこか穴が開いたようなあの雰囲気の、静かな演出はとてもよかった。映画みたいだった。

 

初回感想にも書いたけど、やっぱサマーウォーズエッセンスあるな。

(パクリだ!と言いたいわけじゃないですよ。思い起こすエッセンス(親族に警察や病院関係者がいてなにかと便利、おばあちゃんが死ぬ)があるだけで、話は全然違うし。)

 

愛ゆえでも毒ママはやっぱり歪んでると思うし、中盤はこのババァ5発はひっぱたいてやりたいとイライラしたものだけど

最終回ではじめ君に言ったママの台詞は不覚にもぐっときた。

 

わたし以上にカホコを幸せにする覚悟があるの?わたしは長くて辛い不妊治療の末に死ぬ思いでこの子を産んだの。だからカホコにどんな苦労や間違いがあっても知らん顔できない。あんたは離婚すれば他人になれるけど、わたしはカホコの人生に一生責任を追っていかなきゃいけないの。あなたは何ができるの?せいぜい愛するだけでしょ?」って。

ママを、最終回までにきちんと愛せるキャラにしたのはすごい。

黒木瞳はハマり役だったなあ。

子どもを産むって、育てるって、わたしはまだ知らないけど、きっとすごくたいへん。

両親の顔がうかぶ。

 

親族それぞれの問題がまるくおさまっただけでなく、はじめくんと無事くっつけたことだけでなく、

初回でカホコが言っていた「人を幸せにする仕事がしたい」がしっかり回収されたのもよかった。

(途中盛りだくさん過ぎて、おおたは就活の話を忘れかけてたよ。

成長と言えば簡単だけど、初回で衝撃をうけたアホで世間知らずな描写はいつのまにか薄まってたな。)

  

そういえば結婚式の指輪交換のシーンで、はじめくんが指輪落として「ねーよw」と思った人いるかもしれないけど

結婚式で指輪を落とす新郎はいます。わがやにいます!

(さすがにあんなころころしなかったけど。言い分は「なんか小さくてうまくつかめなかった」だそうです)

 

つらいときでも、ちゃんと寝て、ちゃんと食べて、好きな人の手を離さないで。

ばぁばの教えはとてもシンプルなのに、核心をついてるよなあ…。

 

星野源さんのゆったりやさしい主題歌「Family Song」もよかった。

 

おおたもいろんなことが重なってしまって、自分の結婚式の次の日がおじいちゃんのお葬式だったんだけど

(引かないで。重なってしまったの、どうにもできなかったの、読んでる人たち引かないで。)

親族が集まる冠婚葬祭って、うまくいえないけどすごいなあと思いました。

あんなの業界のぼったくりだとか、今どきはシンプルが流行りだとか、盆と正月でさえ付き合いが面倒なのにとか個々に思うことはあるだろうし、

これからは一人っ子が主流の世代に入れ替わっていって集まるほどの親族がいなくなるのかもしれないし、

はじめくんのように頼れる家族がいないところからスタートする人も確かにいるのは分かった上でも。

なんか、すごいなあと思ったんですよ。

面倒と思われがちな冠婚葬祭も、親戚づきあいも、やはりなんだかんだ、人類が積み重ねてきたものには意味があるんじゃないかなんて。

これは別記事で書くべきことでしょうが、なんていうかそんなことを思い出すような、

たんなるコメディや恋愛ものでなく、あったかい「ホームドラマ」と言える作品ではないかと。

おおたは思いましたよ。

もちろん説教臭いかんじではなく、ドタバタコメディ感で包んだうえでのほっこりです。

うまいことやってくれたよなあ。

 

そしてなにより、高畑充希さんがすごかったんだと思う。

好みが分かれる女優さんみたいだけど、少なくともおおたは「カホコ」について称賛しかない。

 

ああ、お母さんやおばあちゃんが握ってくれる、あのおにぎりが食べたい。

 

ウチの夫は仕事ができない

 

なんかこう、もやっとするようなご都合主義や、これでいいの?系気持ち悪さを多々感じるドラマではありましたが

一応完走する程度には楽しみました。

 

でも、最終回の演説はほんとうに気持ち悪かった。

うわあキモーイ、という系統の気持ち悪さではなく、こう、見てる側がもやもやするような。

ドラマとしては見せ場だったのかもしれないけど、なんか見てられなくてスマホいじっちゃった。(集中力ぷっつん)

 

とりあえず元気でなかよしな新婚夫婦を見てにやにやするドラマだったんだと思います。

わたしが新婚といえる今だからこそ共感したり自分に置き換えて想像したりして楽しめたドラマであって、

こちらのそういった環境がなければ初回でばっさり切ったかもしれない。

 

えー?と思うところは多々あったけど、さーやとつかぽんがお家でお話をしている場面が好きだから見てた。

(だから演説のシーンは含まない。ちゃんとお家で、二人で向き合って話すところが良かった)

 

ドラマ全体を星5つ中で評価するなら、おおたは2かな。

 

錦戸くんファンなら楽しかったのではないか。

新婚モノなんて、妄想がはかどるよね~!と思ったけど、途中途中でちゅーするからファンはいやだったかな?どうだろ?

 

それにしても、あんなお弁当を毎日なんて絶対つくれない。

キャラ弁的工夫に振り切るわけでもなく、栄養面も考えつつのあの鮮やかさはなんなの?無理だわ。

料理上手+あふれるセンスがないと無理。

あんなん世の旦那さん方が普通だと思ったらいやだわ。

さーやの料理はいつも美味しそうで食べたいけども。

 

警視庁いきもの係

 

環奈たんが可愛い動物ドラマ。

 

初回感想で「一話ずつ事件解決のリズムが心地よいので、記憶喪失の渡部さんの過去編は深刻にならない程度にやってほしい~」という趣旨のことを書いていたのですが

こっちが拍子抜けするくらいサラッとやってくれた!

そうなればいいなと思っていたものの、え、ドラマとして見せ場にしなくていいの!?というくらいの片づけ様でびっくり。

毎回動物小ネタで事件を解決する、水戸黄門的な警察ドラマでした。安心できる~。

 

動物小ネタといえば、前回記事にしたあいの結婚相談所もそうですね。

薄巡査と藍野所長、さぞ気が合うことだろう。

 

最終回でわかったのは、だいすけお兄さんは真顔になると超怖いってこと。

表情筋って、大事だな~。(本編無関係の感想)

 

最終回とそのひとつ前は一話完結とはいかず、宗教団体が絡んだりスズメ蜂テロが起こったりとちょっぴり大規模な話でしたが

なんか気づいたら解決してた!(ごはん作りつつ録画をながら見しようとするとどうしてもこんなことが起こる)

過去の事件がどうとか言い出してなんか面倒くさくなってきたなぁと思ったし、

多少ご都合主義があったけど、あんまり気にならない程度!

 

あ、日塔さん好きでした。

リアルにいたら面倒くさいけど、コメディドラマ的には愛おしいキャラ。

 

さいごの三浦さんの医者コスプレは、コードブルーのあの人っぽかったよね。前髪邪魔でメガネな感じ。

(コードブルーは、たまーにたまーに見ている。)

三浦翔平はやっぱりかっこよかった。

でもイケメンが特別扱いされないドラマで、匙加減がよかった。

 

あとは何話か経たころからじんわりあらわれてきた、

おじさん刑事の渡部さんと、マイペース巡査の環奈たんのバディ感が実によかった。

信頼関係というか。

年の差がだいぶあるので安易に恋愛関係にはなりませんが、年の差ゆえに父と娘的な心地よさ?があったかな。それプラス、仕事における信頼。

 

エンディングは、キャストがみんなで踊るということで「恋ダンスのぱくりだ!」なんて言う人もいましたが

そもそもEDダンスは逃げ恥が始めたわけじゃないよね。そりゃあれが流行ってから増えたのは認めるけど。

動物園で、動物着ぐるみと一緒にみんなが踊っているED映像に明るい曲調も含めていつもほっこりしていたのですが

最終回は特別感を出すためか、いつもと違う警視庁内部の背景に代わっていてがっかりした。(本当にがっかりした)

あの遠足感がよかったのに…なぜなんだぜ…!

これで見納めと思って、楽しみにしてたのにぃ~~~動物園バージョンよかったよおお~!

環奈たんも、やはりアイドルやってただけあってダンス可愛かった。

 

環奈たんは可愛いし、渡部さんはコメディでもばっちり締めてくれる安心感があって、よかったですね。

続編があったらいいなあと思えるくらい好きなドラマでした。

 

 

 

ではね |ω°)ノ

 

(初回感想はこちら)

過保護のカホコ・セシルのもくろみ 初回感想

ウチの夫は仕事ができない・警視庁いきもの係 初回感想

 

(そのほか気ままなドラマ感想はこちら)

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