横浜女が滋賀で主婦する

日常系雑記ブログ。壁打ちスタイルでやってます。

初詣は滋賀県「日吉大社」へ。山登りして見えた景色のこと

f:id:ohtanoblog:20170104161321p:plain

 

さぁ、実家に帰らず滋賀県で新年を迎えることになったおおた。

京都の立派な神社に初詣ってのもいい経験かなぁと思ったのですが。

結局元旦は、滋賀県内の神社へ初詣に行きました。

 

 

だって「日吉」っていうから

 

年末「初詣どうするー?」なんて話をしていたとき。

ちょうど、ポストに入っていた地元のフリーペーパーをぱらぱらしていたら

「日吉大社」の文字が。

 

日吉・・・!

 

実家でも毎年必ず、近所の日吉神社へ参拝していました。

(あとちょっと足を伸ばして、川崎大師にも行くのがうちのルート)

前から、このへんにも日吉という地名があるらしいなというのは察知していて

気になっていたんですよね。

 

調べてみると比叡山のふもとに、約2100年前からある由緒ある神社なんだとか。

平安京の鬼門を守る、大事な場所だそう。

しかも「大社」と言うだけあって、全国の「日吉・日枝・山王」神社の総本宮であると!

 

「ひよし」と読んだり「ひえ」と読んだりですが、

あの赤坂の日枝神社だって、ルーツはここということになります。

なんだよ滋賀のくせに、立派な神社もってるじゃーん!

(滋賀の人いつもごめんなさい)

 

とにかくこの日吉大社にお参りすれば

慣れ親しんだ横浜の日吉神社にお参りするも同じ!

しかもその日吉神社は、わたしの実家の近所というだけでなく

大学のキャンパスが近かったので

教授や研究室のみんなと、旦那さんも毎年お参りしたというし。

これは決まりだ!と思いましたね。

 

京都は混雑がひどいだろうし、どうせならご縁があるところに行きましょうと旦那さんを誘導。

 

そして元旦、日吉大社へ!ごーごーひよし!

 

響けユーフォニアム電車に乗った

 

我が家には車がないので、電車移動。

(駐車場はとても混雑して大変そうだったから、車があっても電車かな)

 

京阪石山坂本線の坂本駅を目指します。

 

ちなみにこの京阪石山坂本線、2両の小さな電車なのですが。(2両って!)

響け!ユーフォニアムのラッピングがしてありました。

 

実際アニメを見たことはないですが、存在ぐらいは知っている。

中も外も、ユーフォニアム仕様!

吊革にまでキャラクターちゃんがいましたよ。

聖地巡礼スポットでもあるのでしょうか?

 

ちなみに、いろんなところに「ちはやふる」関係のポスターもありました。

大津のあたりはかるたの聖地であり、ちはやの聖地であるそうな。

 

流行るといいね。(他人事)

 

ちなみに、沿線の「近江神宮」でごっそり下車していった。

たしかに窓から見た感じ、とっても大きくて立派な神社でした。

日吉大社は人気がちょっぴり劣る様子…。

 

そして日吉大社へ到着

 

人気ないんだ…大社のくせに…と不安をふくらませながら駅を降りる。

自動改札機が数台あるのですが、切符用とIC用の台数が明らかに逆だろうと突っ込みたくなりました。

なんでIC使えるのが一台だけやねん。

 

改札を抜けると、比叡山のロープウェイはこっちだよ、という矢印も。

日吉大社ひとつというより、このへん全体が比叡山としての観光地のようです。

 

近江神宮でごっそり人が降りていったときは心配しましたが、

道には人がたくさんでちょっと安心。

(比叡山延暦寺に行く人かもしれないけど)

 

ちょっと坂を上っていくと、おおーきな鳥居が出迎えてくれたので

もっと安心!

やはり大社というだけあって、期待を裏切らない立派さでありました。

 

ちなみにお参りには、300円が必要です。

神社って、あんまりお金とるイメージないですけどね。

入苑協賛料、という名目のようです。

下調べが足りずびっくりしましたが、おとなしく払います。

 

受付を済ませると、こーんなマップがもらえる。

f:id:ohtanoblog:20170104164753j:plain

 

絵も可愛いし立派だね!と旦那さんに言ったら

「300円払ってるからね」と言われた。

そうだった、300円払ったんならこれぐらい作ってくれて当然だ。(せこい)

 

しかしマップを見ると、想像以上に広い!

さすがはわたしの見込んだ大社。

 

魔が去る、何よりも勝る、ということで

お猿さんモチーフがあちこちに見られるのですが

入り口付近にはリアルお猿さんが2匹おいででしたよ。

子どもたちに人気。

 

猿に別れを告げ、とりあえず端から回る。

広い境内にはいろんなお宮があって、お散歩にもなります。

旦那さんは「ところどころの川がおしゃれ」と言っていました。ご参考まで。

 

ちなみに、社殿は日吉造り(ひえづくり)という独特の様式で建てられていて

全国でもここでしか見られないんだとか。

そういうの、なんかわくわくしちゃう。

 

奥の宮まで山登り

 

とりあえず初心者らしく、マップの数字通りぐるーっとまわってゆく。

ただ、一か所はとばしたんです。

 

それが7番のここ。

f:id:ohtanoblog:20170104170407j:plain

 

いやいや、と。

なんかめっちゃ省略されてるっぽいし。

絶対遠いし。

山の入り口の石段すごかったし、と。

 

でもね。別のお宮のお参りの列に並んでいるときマップの説明文読んでたら、見つけちゃった。

 

「7 金大厳(こがねのおおいわ)」

八王子山上の急斜面に2つのお社があります。

その間にある、高さ約10mの岩がこの神社の始まりとされています。

 

高さ約10mの岩がこの神社の始まりとされています。

そういうの!

わくわくしちゃうから!!

 

ということで、奥の宮まで行くことに。

 

旦那さんに「俺はいいけど、大丈夫?途中でもうだめって言わない?」と念押しされながらも

「いけるよ!やりとげた人間にしか見えない景色があるんだから!!」と謎の情熱を燃やし登り始める。

 

正直、すっごくきつかったです。

 

ただの山登り。ヒールのある靴じゃなくてよかった。

境内のほかの場所は人がいっぱいいたのに、急に誰もいなくなって

ほんとにここ登っていいの?たどり着けるの?」と心配になるほどの山道。

矢印とか、あと何mみたいな看板もないし。

 

土と、石ころと、落葉の地面。しかも急。

まわりはひたすら木。

そしてとても静か。

下界の人のざわめきや、鈴を鳴らす音もすぐ聞こえなくなる。

 

最初と最後こそ石段がありましたが

それも一段一段が石っていうより岩で、

ただの土の斜面より上りやすくなる…と簡単には言えないし。

 

そしてぜーぜー言いながら、なんとかお宮まで登りきった!

 

視界に大岩が現れた時には、ちょっと鳥肌が立ちましたね。

パワースポット好きとか、そんなんじゃないですけど。

 

景色もとてもきれいでした。

f:id:ohtanoblog:20170104171842j:plain

 

そうか。

これが琵琶湖か、と。

 

もちろん慣れ親しんだ関東が恋しいし

横浜に戻れるもんなら戻りたいし

2両で足りるなんてど田舎め、とバカにするスタイルなんですけど

 

ちょっとだけいま住んでいるところを好きになれるような

だいじな時間でした。

旦那さんがいなかったら、日が暮れるまでそこにいられたと思う。

 

登ってよかった。

わたしにはこの景色が必要だった。

くたくただけど。

 

ちなみに下りるのも一苦労。

登りのように息切れはしないんだけど、

とにかく土と落ち葉の急斜面。

ずるっとすべって崖下へころりんちょするのではと気が気ではありませんでした。

実際数回、ずるっといきましたし。

死ぬよほんとに。

 

↑の写真を撮ったスポットも、

「これが二時間ドラマの冒頭なら突き落とされて死ぬ」という思いが思考の2割を占めていました。

 

みなさん、日吉大社へ行く際は気を付けて。

ヒールは禁物です。

 

おみくじは中吉

 

中吉でした。

おさるさん型のおみくじもありましたが、

形が残ってもきれいに飾ってあげられる場所がないので

ふつうのおみくじに。

 

思えば中吉の人生なんですよね。

大吉でもなけりゃぁ凶でもない。

2017年も、堅実にやっていければいいかなと思います。

 

 

 

ではね |ω°)ノ