横浜女が滋賀で主婦する

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実写「銀魂」感想 原作・アニメ見たことないけど観に行ったぞ

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ごきげんよう、みなさま。

原作・アニメちゃんと見たことないけど行ってきました。

 

ネタバレにはかまわず、つらつら書くスタイルの感想文です。ご承知おきください。

 

 

混雑具合レポ

 

7/29(土)、田舎のオアシス・イオンシネマにて鑑賞。

 

旦那くんが急に「映画でも行こうか~」と言い出し、「銀魂かミニオンズどっちがいーい?」と聞いてきた。

お互いどちらも「絶対見たい!」でなければ「見たくない!」というわけでもなく、

ちょうどいい時間にちょうどいい席がある方にしよっか~と

当日午前中にネット予約状況を確認。

似たような時間に上映があったものの、やはり公開直後のミニオンズの方が人気だったので「銀魂」にしました。

 

(どちらも時間や席が微妙なら「メアリ」を提案しようと思ったけれど、出番なし。

始まる前からこんだけ書いて、結局見てない。500円なら観るのになぁと思っている。)

 

しかし銀魂も公開から二週間ぐらいでまだまだ最新作のはず。

けっこう空いてたけど大丈夫だろうか…心配。

 

わたしが銀魂について知ってたこと

 

人気作だし、存在は知ってました。

たまたまテレビつけっぱにしてて流れで見たことも(片手で数えるくらい)ある…という経験値。

 

そんなわたしが銀魂について知っていたこと↓

 

江戸だけど江戸じゃない世界観。

主役は銀さん。(坂田銀時、正直ギントキだと思っていた。映画を見たら、あれギンジって呼んでる?と思ったらやっぱりギントキであってた。ツイッタァでご指摘くださった方、ありがとうございます(>_<)!)

銀さんの声は杉田智和。

地味メガネで常識役っぽい男と、アルしゃべりのチャイナっ娘が出てくる。

ギャグベースで、たまにちゃんと戦う。

オゲフィンなギャグ多数。

腐女子人気がある?←未確認イメージ

 

…といったところでしょうか。情報少なっ。

 

でもメディアで番宣を見たり、ネットで原作との比較画像を見たりして、

なんか面白そうじゃん?とちょうど思っていたんです。

 

岡田将生さんと、堂本剛さんが出ていたのもデカイ。

(以下、当記事では「おかだま」と「どつよ」と称する)

 

知らなくても楽しめる

 

ということで、わたしだけでなく旦那くんさえもこんな状態で観に行きましたが

問題なく楽しめました。

 

わーここ原作通りだぁ!という感動も無いけれど、

えーここ変えちゃったの?というがっかりも無く、心穏やかに見られるのが原作未読者のいいところですね。

 

江戸だけど江戸じゃない世界観や、銀さんと新八の出会い、

各種キャラ設定も最低限見せてくれるので、それなりに親切だと思います。

作中でばっちり「原作知らない人にも分かるように説明しないとな!そういう人たちは甘めに評価してくれるいい人なんだから!」という台詞が用意されているだけある。

 

宇宙人が来てたのとか、チャイナっ娘が人間じゃないとか、銀さんは攘夷戦争のスタァだったとか、いろいろ初めて知りました。

へー!

 

あと、歴史上の人物の名前をもじったキャラが、史実をもとにした立場でたくさん出てくるので

名前を聞いただけで立ち位置がすぐ分かる。

これは一見さんの理解が進みやすいし余計な説明を省けるので、非常に有利だなぁと改めて。

 

ビジュアル等の再現度とか

 

原作をよく知らないくせに語るのもあれなので踏み込まずに申し上げますが、なかなかよいのではと思います。

 

なんだろう、こういうのって髪型から衣装まで漫画に忠実にしようと固執するとチープになりがちだけど、あまり違和感なく見ていられました。

ベースが時代劇だからですかね?

 

銀魂なら、さいあくチープささえもギャグとして受け入れられるだろうという保険もありますし。

「実写エリザベスは着ぐるみ感がすごい」と作中でネタにされてた。

天人(あまんと)と呼ばれる宇宙人キャラたちも被り物感すごくて、昔のスターウォーズを思い出しました。

 

あと今をときめく俳優さんや若い女の子が、おはなほじほじしたり、白目向いたり、ものすごいことになっていました。

ハシカンはあれでええんやろか…!いや映画としてはとてもいいんだけども!

あの子なんでもやってくれるぞ!!

 

ハシカンと言えば、チャイナのむちむち感が終始気になる。

今やってるドラマも幼児体型が可愛いなと思って見ているんだけど、ちょっと太ってきたんじゃない…!?

千年に一度と言われた例の奇跡の一枚パロディもあったんだけど、やはりあれは奇跡の一枚だったんだ…と。

いやハシカン可愛いです。十分可愛いです。痩せすぎよりいいです。

 

女性キャラは、どちらも元キャラ知らないけれど、菜々緒たんと長澤まさみもとってもよかったです。

菜々緒たんは脚もおしげなく見せてたし、くびれが美しいし。

ちらりとネットで感想を探した感じ、演技まで含めて再現度も好評なようですね。

長澤たんもとても可愛かった。いい役もらったな。

 

あ、あと何より体を張っておられたのは、中村勘九郎さんのはず。

勘九郎さん、ああいうこともできるんだなあ。

中の人よろしく見得をきる(歌舞伎の決めポーズのあれね)シーンがあるけれど、そこを最後までさせないという贅沢さ。

いやほんと、キャストがたいがい贅沢ですよ。

 

だって、ちょーちょい役の屋台ラーメンのおっちゃんがあの人なんですよ。

ほらほら、メガネで禿気味で、ちょっと気弱だけどいきなり大きな声で説教しだすような役をやるあのベテランさん・・・名前が思い出せない。でもすごい有名な人。絶対知ってるの。

とにかくすごい。予算かけてる。

 

ギャグについてとか

 

もともと銀魂のギャグって、オゲフィンなものや悪ふざけが多いイメージだし、

おまけにヨシヒコの福田雄一さんが監督だっていうんだから

もうおふざけし放題ですよ。

 

原作・アニメか、もしくは福田さんの過去作品か、どちらかでも見たことがあって

「え?これ面白いの?ちょっと寒いわー」と思ったことがある人は向かないですね。

 

おおたもあまりオゲフィンなものは好きじゃないのですが、

ヨシヒコのノリはけっこう好きなので、銀魂も楽しめたくち。

(というかヨシヒコ好きなのは旦那くんの方(おおたはたまに横で見てた程度)だから、原作見たことないのに銀魂観ようって誘ってきたのかな?と今さら納得。)

 

おはなほじほじしすぎやん?とは思ったけど。

あれほんとに指つっこんでるよね…つっこんでないのかな…いやでも鼻変形してるから絶対入ってるよね…?と気になって仕方なかった。

でも「銀魂見に来てるんだからそりゃ多少はな」と承知の上でございます。

 

あと、まじで怒られないのかな、どこまで本家が知ってるのかな、と心配なパロディも多数。

ナウシカとメーヴェも出てきましたからね。

上映後、「ナウシカにはもっと美人を使ってほしかった…」とこぼしたら

旦那くんに「あんまり似せると怒られるから、あれでいいんだよ」とたしなめられ納得!!

メーヴェの形(取っ手?)がなんか微妙に違う気がしたのもその理屈で納得!!

 

ワーナーブラザーズ、度胸あるなあ。

 

ストーリーについてとか

 

まぁそりゃね。30分の尺で実写化してるわけじゃないからさ。

映画としてストーリーはどうなのってところも大事です。

 

設定紹介~日常ギャグパート~シリアス突入、という流れもすんなりで

シリアス入ってからもちょくちょく息抜きのギャグありつつ、

飽きないつくりになっていたと思います。

 

だらだら浪人でありながら、やるときはしっかりサムライな銀さんの感じも伝わったし。

 

ただ、最後は「あれ、これで終わり!?」ってなりました。

原作ありきでしょうから、しょうがないんですけど…。

なんていうか、大死闘を繰り広げつつ、結局「ラスボスは死なない」んですよね。

クーデターをもくろんで兵器を開発してた工場は大爆発したし、まぁ終わったは終わったか…という感じ。

 

ラスボスキャラ・高杉にも昔なじみの描写をさんざん入れられていたので、主要キャラには死んでほしくないなぁと思ったし。いいんだけども。

どつよも、おかだまも、死ななくてよかった!

 

でもラスボスどつよ、めちゃめちゃ強そうな雰囲気出しておきながら、ちょっと弱すぎやしませんかね…?

部下キャラにさんざん痛手を負わされて血でまくりの大負傷銀さんにサシで勝てないライヴァルって、どうなの…?

銀さんがスーパー強ぇってこと…?

 

 

どつよかっけー

 

でもね、それはおいといても、どつよかっけーんだわ。

正直どつよが演技してるのって、金田一のはじめちゃんと、あと33分探偵(調べたらこれも福田さんが噛んでた。このドラマ大好きだった。)くらいなんだけど、かっけー。

 

でっかい月を背景に、どつよが三味線弾いてるシーンがあるんですよ。

正直後ろ姿で顔なんてろくにうつってないんだけど、おおおこれはかっけーしつえーし謎めいたよい敵に違いない…!という感じがする。

(いや顔が写ってないんだから、それは演出の力ではという意見もあろうが。)

 

かっこよさでは完全におかだま桂さんを見る気でいたけど、

おかだまは途中死んでる設定なので、実は死んでなかったよーんとネタばらしするまで現れてくれないのが悲しかった。

もっと見たい。すき。おかだま漫画顔。美しい。

 

あと柳楽土方もかっこよかったです。もっと見たい。似合っている。

沖田の俳優さんだけ知らなかったんだけど、ビジュアルは◎。

 

かっけーといえば、幼少期の回想シーンで何度か吉田松陰、もとい松陽先生がでてくるのね。

銀さんも桂も高杉も、みんなここで学んでたんだよっていう。

それが、山寺宏一ヴォイスなわけ。

エヴァの加持さん系の山寺ヴォイス。かっけーよね。

さらさらロン毛の先生の後ろ姿に、かっけー声で教えの言葉が回想されるわけだけど…

振り返ったらビジュアルも山ちゃんだったらどうしよう、と最後まで心配してました。

先生は結局振り返ることはなく、声だけの演出だった。ほっとした。

(山ちゃんごめん。山ちゃんは悪くない。)

 

そのほかちょっとしたこと

 

安田顕さんの役が、とにかく声のでかいおやじで、つばを飛ばすのよ。

これたぶん原作でそうなんだろうけど、実写ではどうやってるの…?

つば飛ばしながらしゃべろうとして、飛ぶもんなんだろうか?

あとからCGつけてるのかな?つばのためにCG?やっぱ頑張ってつばだしてるの?ととても気になっていた。

安田顕さんよかったです。あの眉毛似合う。

 

本来のライヴァル・ラスボスはどつよ演じる高杉だけど、まぁ悪役のほぼ9割を担っていたのが人斬り岡田。

新井浩文さんでした。

正直、見てる間も分からなくて、エンドロールを見ても分からなくて、この記事を書くために「で、新井浩文ってだれよ?」と調べてみたら

めちゃくちゃ見たことある俳優さんだった。

なんかごめん…!よかったよ…!

というかビジュアルの寄せ具合もすごいし、俳優の地を出さない感じがプロだなぁと。

 

新八のイケメン感ゼロ具合もすごいけど。

いやもともとね、おおたは菅田さんはビジュアルだけならイケメンかどうかは怪しいと思ってましたよ?というのは別の話だけどね?

 

エンドロールに「撮影で動物に危害は加えていません」っていうのがわりと大きい字で書いてあったんだけど、

動物のシーンなんてあった?もしかしてエリザベスのこと…?と考えてしまった。

エリザベスをさしてたら徹底具合がすごいけど、思い返すとカブトムシのことかもしれない。

 

ということで、銀魂、おおたはなかなか楽しみました。

正直絶対見たい!という意気込みも無ければ、原作や出演者のファンというわけでも無かったし、

映画として何か世間に訴える深いメッセージがあるタイプの作品でも無いけれど、

おおけっこうやるじゃん!たのしいじゃん!と思えたので満足です。

(ただし念を押しますが、ギャグの傾向が好みかどうか、それだけはあらかじめ感じとってほしい。お互いのために。)

 

 

 

ではね |ω°)ノ

 

(そのほか好き勝手な映画感想はこちら)

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