横浜女が滋賀で主婦する

日常系雑記ブログ。壁打ちスタイルでやってます。

クラウドワークスでまとめ系ライティングをしたけど

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主婦にも嬉しい在宅ワークの代表格「CrowdWorks」

ほかにもこの手の大手サイトはありますが、わたしが選んだのはクラウドワークスでした。

1~2年前ですが、テレビで特集されていたのを覚えていたので。

お金も絡む未知の領域で「テレビで見た」は安心感がありました。

(たぶん『ガイアの夜明け』の、働き方を変える!的なテーマ)

 

友達とかいらんし、家に引きこもってお金稼げるならいいじゃん!と思ったんですよね。

外は関西弁社会ですし。

 

わたしの場合、生活はかかってないしね。

家計の補助と自分のおこづかい程度になればいいな、なんてね。

 

 

クラウドワークスとは

 

オンライン上で、在宅ワーカーと仕事発注者のマッチング、業務の遂行、報酬の支払いまでを一括で行うサービスを提供する。

(wikipedia)

 

プロから初心者向けまで、いろんなお仕事の受発注が行われるサイトですね。

いわゆる「在宅ワーク」の募集であるため、顔の見えない相手とのビジネスになりますが

報酬の支払いもクラウドワークス上でやりとりできるので

余計なトラブルを心配しなくて済みます。

(ただし、報酬からしっかりシステム手数料がとられることは知っておくべき)

 

どんな仕事があるのか?

 

これは本当に様々なので、一概には言えません。

アンケートに答えて1円、みたいなものからあります。

ただ、わたしのような初心者の主婦ができそうなものを探すとなると、

そういったアンケート系のものでちまちま稼ぐか

タイトルに入れた「まとめ系ライティング」になると思います。

格好良く言えば「キュレーション記事の執筆」ですね。

 

ちょっと前にニュースを騒がせたキュレーションサイトも、

こういうところで雇われた素人の中で適当な記事を書く人がいたんだろうなあ

発注者は大したチェックもせず機械的にサイトに載せてたんだろうなあと

腑に落ちました。

 

おおたはちょうど、ニュースで騒がれる直前にクラウドワークス上でまとめ記事の執筆を受注していて

「この騒動にのまれて、お仕事も中断させられるかな?」なんて思いましたが

なんのお達しもなく無事納品しました。

 

受注した内容

 

(終わったお仕事とはいえ、発注者や掲載サイトは伏せておきます)

 

商品紹介

「まとめ」といえばグルメや美容系など様々ありえますが、

わたしが依頼されたのは「商品紹介系まとめ」でした。

(いろいろ扱ってる中で、発注者が適当に割り振ってくれた)

 

たとえば

「プレゼントに最適!20代女性向けアクセサリーTOP10」とか

「おしゃれな30代男性におすすめ!人気の伊達メガネ10選」とかね。

 

クラウドワークス上の募集記事には、

「初心者でも安心のマニュアルあり!手厚くサポート!」とか

「こちらの用意した切り口とキーワードに沿って書くだけ!」みたいなことが書いてありました。

 

それは間違ってなかったです。

WordPressというのを使って記事を執筆しましたが、

初めてでもマニュアルを見て編集できるようになりましたし。

 

記事にする人気商品は?

 驚いたのが、商品選定は丸投げなんですよね。

 

この商品についてコメントを付けてね!という資料が与えられると思い込んでいたのですが

人気商品10個は自分でググって決めてね!というスタイル。

自由といえば聞こえはいいのですが、

「100~200字×10の商品紹介文を書くだけ」と思っていたわたしには

調査分の労力をかけなければいけないことは「聞いてないよ」でした。

 

しかもAmazonから引用するというルールがあったので

Amazonに商品がなければならないし、そこから記事に画像を貼り付けて、引用URLを記して、さらに商品リンクを付けて…。

面倒くさい!

文字を書く前から面倒くさい!!

 

肝心の文章 

(例)

切り口というか、タイトル

「30代男性におすすめの人気伊達メガネ10選」でお願いします。

 

商品の説明ごとに必ず

「30代、男性、人気、伊達メガネ」というキーワードを入れてください。

 

そのほか記事中のどこかに必ず

「女子ウケ、コスパ、有名人、【ある具体的ブランド名】、安い、高級、髪型…(そのほか全部で20個くらいのキーワード)」を入れてください。

 

という指示が出されました。

タイトルが決まっているのは分かります、助かります。

 

でもキーワードが決まっているのは苦痛でした。

最初はその方が書きやすそう、と思っていたんですけどね。勘違い。

 

特に発注者が「重要ワード」と呼んでいたもの。

上の例でいくと「30代、男性、人気、伊達メガネ」ですね。

 

これを商品の紹介で毎回入れるんですよ?

頭おかしくなるかと思いましたね。

30代男性に人気の伊達メガネを紹介します、ってタイトルに書いてあるんだから分かるでしょうが。

 

ブログを書くときに「同じ表現の繰り返しは避ける」ことに気を使ってもいたので

わたしのポリシーに反するやり方です…。

 

毎回毎回、100字や200字ごとに同じことばで商品説明して…しつこい!

検索に引っかかりやすくなる、などの効果があるのでしょうか?

それとも読んでるそばからタイトルを忘れるあほ読者を想定?

 

おまけに伊達メガネのキーワードで「髪型」とか用意されても知らんがな。

そもそも30代男性の伊達メガネとか興味ないし

女性向けでも伊達メガネ興味ないし。

 

Amazonで調べながら「こんなんハリー・ポッターぐらいしかつけなくね」と思いつつ

無理やり「レトロな雰囲気が魅力のラウンドタイプ!」なんて紹介文を考えていました。

つらかった。

 

10記事も書く前から音を上げていたのですが、契約上「20記事/月」となっていたので

終わるまで地獄でした。

 

しかも与えられたテーマが

30代向け伊達メガネ

30代向けサングラス

40代向けサングラス、などちょっとずつかぶる!!

 

30代と40代のサングラスなんて、そうそう変わらんやん…。

39歳と40歳なんてほぼ一緒やん…。

発注者的には、似たテーマの方がやりやすいだろと思ってくれたのかもしれませんが

これも地獄の要因でした。

別記事なのに、導入文を使いまわしたり、同じ商品を紹介するのもおかしいし…。

(多少は見逃してくれたかなあ)

 

こんな感じで、

(導入文を数百字+商品紹介200字×10)×20記事。

 

ちなみに1記事700円でした。

記事にする商品のリサーチ、Amazonからの画像引用やリンク貼り、導入文と商品紹介文の執筆…

これらをすべて1時間で終わらせることができて、ようやく時給700円。

まじめに取り組めば取り組むほどばかばかしい。

 

(低報酬でも)仕事として割り切れるかどうか

 

文章を書くのが好きだから自分に合っているだろう、と思って始めたのがよくなかったです。

こういったサイトで募集される低単価なまとめ記事執筆は

文章の美しさなんて気にならない、

興味があろうがなかろうが機械的でいい、

とにかくキーワードを盛り込んで早打ちができる人は向いているのかなと思います。

がつがつ数をこなして、はじめてまともな報酬になる。

 

商品選定も、どうせならほんとに人気のあるやつを…なんてまじめに検索なんかしないで

Amazonで出てきたやつを、適当にちょろちょろ~っと10個選べばよいのです。

仕事のためには良心は捨てたほうがよかった。

1記事700円なんだから、労力かけるだけムダだよね。

(と思ってしまうことが諸悪の根源)

 

まじめに気負わなければ、悪い仕事ではないと思います。

家で好きな時間に好きなだけ作業ができるし、

テレビ見ながらやってもいいし。

わたしには合わなかったな、というだけで。

 

でも合わないなりに「お仕事を受けたからには」と20記事納品した後

「継続しませんか?次回からは報酬アップ制度もあります」と連絡がきたが

やる気になれなかった。

報酬アップ制度がどんなものか聞いてみようかとも思ったが

10円ずつあがる、とかじゃお話にならないし

かといっていきなり単価が1000円になることもありえないだろうから

もはや突っ込まなかった。

報酬アップ制度があると言いながら、詳細を言わないのもなんか怪しいし。

 

以上、わたしの体験談でした

 

あまりよくない印象を書いてきましたが、

まとめ系の執筆については「合う・合わない」があるなと思ったお話です。

 

クラウドワークスの仕組みを批判するつもりもありません。

 

こういった主婦のスキマ時間向けのお仕事を上手にこなしていく方もいるでしょうし

プロ向けで報酬のいいお仕事も、ちゃんとあるそうです。

 

プロ向けでなくとも、字数の少ないウェディング体験談の投稿で、

まとめ記事の文字単価0.何円ってのがやはりおかしいのではと気づかせてくれるような報酬をいただいたこともありますし。

まぁこれもおこづかい程度ですけど、まとめ記事よりマシだった。

(これについては直近2年以内に挙式した人、ドレス着用の写真があること、など条件があったからかもしれませんが)

 

ただ「初心者・主婦歓迎!」だけにつられて応募して、後で後悔したり

「主婦が自宅で作業できるだけでありがたいんだから、文字単価0.1円でもしょうがない」なんて卑屈になって我慢をする必要はないんじゃないかなーと思います。

向いてると思ったらやればいい!

向いてないと思ったら他探そう!

 

 

 

ではね |ω°)ノ