先日「びわこ虫」との戦争宣言の記事を書いてから、
そういったキーワードでブログにお越しになる方が急増したので
よりみなさまのご参考になればと、
ご紹介したアース製薬「虫こないアース」の効果がいかなるものか、証拠写真を撮りました。
(前回までの戦いの記録はこちら)
ご注意
「どんな小さな命も殺さないで!」というお考えをお持ちの方を不快にしてしまうのが目的ではないので
そういった方はご覧にならないでください。
わたしの尊敬する偉人はクシャナ殿下です。
もちろん、あまりリアルに写らないよう配慮しました。
ごまつぶみたいなもんです。
効果の証拠写真
湖南にお住いの皆々様、お納めください。
(滋賀県では、南のエリアを湖南という。びわこ虫の被害が多いのも湖南と言われている。
はじめに耳だけで聞いた時はコナン?なんのこっちゃ?と思った。
すべての基準は母なる琵琶湖。)
ベランダの様子。
当然窓を開けての撮影はできないので、反射で多少見にくいですが…多くの敵兵が地に落ちています。
玄関前の様子。
四字熟語で言えば、「大量殺戮」です。
しかし忘れてはならないのは、生きている敵機もいまだブイブイ飛んでいるということ…。
一定の効果はありますが、一個人・一家庭ができる対策には限界も感じます。
マンションの管理会社、本気出せよ…。
そして、こうも死屍累々だと、掃除もしなければなりません。
外廊下は急ぎの苦情でもないかぎり、決まった曜日に来るお掃除の方に任せます。
というか、壁も天井もブイブイだから、今さら床に虫が落ちていようがいまいが
住民の方も気にしないだろう…。
むしろ微力ながら敵を撃ち落とし、みなさんの玄関口をすり抜ける可能性が少しでも減ったことを感謝してもらいたい。
ベランダは窓を開けられる時期になったらなんとかするつもり。
すごい雨でも降って流れないかと期待している…。
ちなみに調べたところによると、大量発生したのち大量死し、風化する過程で起こる喘息があるらしい。
ユスリカ - Wikipediaに載ってた。
おそろしすぎだろ…もはや腐海用のマスクが必要。
使ったのは「虫こないアース」網戸・窓ガラス用
そして肝心のアイテムがこちら。
ありがとう、アース製薬さん。
当初、ベランダ用の対策として考えていたのでこれにしたのだけど
本当は外壁・街灯用というのもある。
玄関前は、本来ならこっちのスプレーの方がいいのかもしれない。
ちなみにこれらは、基本的にはあらかじめ網戸などにスプレーしておき、
たまたまやってきた虫を殺虫するという「待ち伏せタイプ」。
60日効果が持続すると書いてあるけど、それよりも短い間隔でスプレーしたほうが確実そうだなと思っている。
この間まで虫がよりつかなかったエリアに、もうとまってるんだよね…。
触れる虫が多すぎると、殺虫成分もすぐ吸い取られてしまうのではないか?
もちろん、目の前の敵に直接スプレーし瞬殺することもできる。
わたしも何度かこの方法を用い、敵兵をヘブンへといざなった。
びわこ虫はすばやくないしデカくて見失うこともないので、直接スプレーも大変有用。
家内に侵入した敵兵への対策
この「直接スプレー」の効果を最大限に利用した対策を紹介する。
わたしは先日、家内に侵入してきた敵兵が壁で休憩しているところを
使い捨て紙コップで確保、そこへわずかな隙間からスプレーをして敵をやっつける!という鮮やかな戦法を編み出した。
そのまま紙コップごと処分すれば、ハエたたき的に壁を汚す心配もない。
(スプレーも無色で跡に残らない)
小さな袋等でも代用できると思う。
びわこ虫をご存知ない方のために一応述べるが、
びわこ虫は決して素手で叩いてつぶそう!と思える大きさではない。
(もちろん、人によっては素手でいけるかもしれませんが…乙女としてはちょっと無理…)
スヌーピー(ぶら下げタイプ)は役立たず
ぶら下げタイプの虫よけ。
「パボナ 虫よけネット」とか「虫こなーず」系のものですね。
(わが家ではたまたまスヌーピーコラボのものを買ったので、スヌーピーと呼んでいる)
そもそもこのぶら下げタイプが役立っていれば、
待ち伏せ殺虫があんなに活躍するわけない。
以前から、ぶら下げタイプは怪しい、なんて言われてましたけどね。
藁にもすがる思いだったもんで…買っちゃった…。来年はいいや…。
ということで、びわこ虫についてのいろいろでした。
ではね |ω°)ノ
(前回までの戦いの記録はこちら)