横浜女が滋賀で主婦する

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映画「アナと雪の女王」感想 オラフの台詞が一番好き

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昨日、地上波で初放送された「アナと雪の女王」。

公開からだいぶ経っていますし大流行したものなので、ネタバレありで、パッションのままに書き綴ります。

映画を見ながら、一緒におしゃべりしているつもりで読んでくだされば幸い。

 

(視聴者投稿をダシに番宣をぶちこんだフジテレビについて思うところは別記事にまとめました)

 

 

オープニング~雪だるまつくろう

 

なーなーなーへんやーなー あいやあなはー!

これ↑、わたしにとってライオンキングの「なー!つべんにゃー!ばばにーでぃばばー」に匹敵するお気に入り具合です。

あの静かな始まりと「氷の心」のオープニングは最高では。

あのおじさんたちが歌っている内容はエルサの魔法についてそのもので、とても大事な歌ですよね。

 

エルサのベッドにぴょこっと顔を出すアナ、久しぶりに見るとびっくり可愛い。

 

それにしてもクリストフの生い立ちはどうなっているのか…。

 

トロールの長およびパパママの方針間違いすぎ問題。

トロールもっといい方法知らないのかよ…。

メンタルトレーニングとかしてやってよ…。

まぁ特殊な個性を隠したり押し込めたりしがちな社会への問題提起なのだろうとは分かるけれども。

 

「どうしても行くの?」の松たか子さんボイスが美しすぎる。

「すぐに戻るから大丈夫」って言ったのに…パパとママの馬鹿…(´;ω;`)

でもエルサあんた、葬式ぐらい顔出しなさいよ。

ここで幼少期の声から神田沙也加ちゃんの声に変わるところも最高。

いい声してるんだなあ。

 

戴冠式~とびら開けて

 

「女王の成人?僕には関係ないよ」っていうそのへんの子供の台詞が今風。

昔のディズニー王国には絶対いなかったよね。

 

クリストフは、トナカイと人参の回し食べするのやめた方がいいよほんと。

 

アナの戴冠式ドレス最高可愛い。浮かれ具合も最高。

結婚式のドレスに合わせた髪型頼むとき、「アナ雪風にしてくれ」て頼んだ。

「生まれてはじめて」は、原曲よりさやかちゃんの歌の方が好き。

 

ハンス王子の登場が王子すぎる。

「すまない、怪我はないか!」の言い方が最高に王子でモミアゲ星人。

ただ、のちのち悪役にするなら水に落ちたあと独りになったときの表情

もうちょっと悪い顔か、無表情にしてほしかった。

あれは誰がどう見ても、夢見る恋の始まりの顔やで。これは反則。

 

アナとエルサの、ブルーベースとイエローベースの感じがたまらない。

 

ハンス豹変に関する数少ない手がかり「12人も兄がいるんだ」発言。

これだけじゃあ足りないよ~~子供向けでしょ~~~?

 

「とびら開けて」好き。浮かれ具合がとっても楽しい。

でも、これは原曲推し。

サンドイッチが好きとか、けっこう無茶な訳詞ではなかろうか。

王家ならもっといいもん食べてるだろう。

 

まぁ振り返ってみると、全部アナがぺらぺら先にしゃべって

ハンスは「うんうん僕もだよ気が合うね」って調子よく合わせているだけっていうのは沁みる。

しかしこれは、恋愛において非常に有効な手段であることは間違いない。

 

それにしてもご招待客みなさんの前で喧嘩はまずい。国益を損なう。

 

レリゴー~ソリ崩壊

 

初めて観たとき、レリゴーがあまりにも序盤で出てきて度肝抜かれた。

 

これは松たか子さんの声がたいへん美しく大好きだとしても、歌詞の面でわたしは原曲を推す。

本来は「For the first time in forever」のエルサパートから繋がるんですよね。

 

Be the good girl you always have to be.

Conceal,don't feel,don't let them know.

 

このへんの歌詞↑が原曲では「生まれてはじめて」と「レリゴー」の2曲で共通している。

良い子でいなさい!バレちゃだめ!っていう抑圧からのこんちくしょー!!具合が英語の方がよく伝わります。

日本語詞は「The cold never bothered me anyway」を「少しも寒くないわ」にしたのは

なるほど、うまいこと言う!めっちゃ決めフレーズ!と思ったけど

それ以外はやっぱり英語詞の方が好き。

 

カラオケで歌うときも、絶対イディナメンゼル版を入れる。

マリッジブルーの時に歌ったレリゴーほど気持ちよかったものはない。

 

ソリに乗ってるときのクリストフの意見がとにかく正論すぎる。

一緒に食事はしたか?は、ほんとに重要。クチャラーは一秒でも早く絶滅して。

 

アナの「いつも手袋をしてるのは、汚れるのが嫌なんだと思ってた」という台詞。

字幕はたしか「潔癖症だと思ってた」になっていたと思うのだけど、

潔癖症というワードは子供に分かりにくいと判断されたんだろうか?

 

オラフ登場~マシュマロくん

 

オラフ!らぶオラフ!

オラフの登場シーンはとっても素敵。イカレ可愛い。

 

そしてお城まわりで徳を高めていくハンス。

本人のためにも、この路線でよかったと思うんだよなあ…。

それにしてもこの国、大臣とか貴族とかいないわけ?

両親が死んでから数年、政治は誰がどうしていたのか。

 

これより前のシーンにも出てきたセリフだけど、

英語で「ラブエキスパート」と言っているのをなぜ「恋愛のスペシャリスト」にしてしまったのか聞きたい。

だからなんかちょっと変な感じになる。

素直に「愛のスペシャリスト」ではだめだったのか。

 

氷の城でエルサと再会したときのアナのびっくり具合はたいへんなものであったとお察しする。

真面目なお姉ちゃんが、まさかこんなハジけてるとは…って感じ。

それにしても両親の教育方針もさることながら、トロールが余計な事(アナの記憶消去)したせいで話がややこしくなっていてもどかしい。

アレンデールがき・き・な・の・よ~♪←ここ好き

 

スヴェン氷に舌くっついちゃってんの可愛い。

 

マシュマロくんから逃げるときの、1・2・3で降りるぞ!は日本語吹き替えじゃ意味わからないよね。

字幕版ではツリー(木)がスリー(3)に聞こえてフライングで飛び込んじゃうっていう小ネタなんだって分かったけど、

日本語吹き替えではただただアナが先走ったあほみたいになっているのが惜しい。

ほかの言語のもこうなのかな。

 

トロール~エルサ捕獲

 

寒いのか?のところ、西洋人なら速攻で肩を抱きそうなのに(偏見)

婚約者もちの女性に触れることをためらうクリストフに好感。

 

「あいつ、おかしーんじゃなーい?」のオラフもとても好き。crazy!

 

トロールの歌「愛さえあれば」も、この世界でとっても重要ですよね。

 

人は簡単に変われないけど 愛の力はそうパワフルさ!

怯えてると道見失う でも愛さえあれば!!

 

まさに、愛によって力のコントロールを可能にしたエルサそのもの。

 

あとは歌詞全体も「誰もが完璧じゃないんだからさ!」っていう前向きさを含んだいい意味の諦めになるというかなんというか。

旦那さんの欠点が目についちゃうときも、この歌を思い出します。

完璧な人なんていないんだから、この人を選んだからにはちゃんと認めたり支えたりしなくちゃいけないんだよなって。

自分もまわりに、そうしてもらっているんだろうし。

Fixer upper!

 

氷の城でエルサを追い詰めていくシーン、ハンスの一声がいつも面白い。

「人々を苦しめるようなことをしてはいけません!」ってやつ。

突然教育者スタンスを表すハンス。

ここでもハンス、王家の男らしくお上品でいいやつなんだよな~。

エルサはさんざん自分の力について「やり方が分からない!」とか言ってるくせに

このシーンではめちゃくちゃ能力を使いこなしていてお強い。

 

アナお届け~キス拒否

 

せっかく姫をお届けしたんだから「ありがとう、感謝する」門扉ばーん!

じゃなくて

温かいスープの一杯でもごちそうしてねぎらうべきでは…。

 

そしてハンス手のひら返し直前の「アレンデールが頼れるのはもうハンス王子だけだよ!」という国外国内どの立場の人間だか分からないもじゃもじゃ頭の発言。

 

どちらかというと、根はいい人だったけどあのもじゃもじゃの発言を聞いて暴走した…という方が辻褄はあったと思うけど。

映画では完全に「最初から計画してたぜ」というスタンスですよね。

「アレンデールを滅亡から救ったヒーロー」になるとしても、やはり元からいる王女と結婚する方が民意はついてきやすいと思う。

アナ王女の婿という形とはいえ、エルサがこのまま脱落するならキングはキングだよね?

ヒーローになるぜ!だけでは、アナをあんな風に切り捨てる理由の決め手に欠ける。

無理っぽいけど、とりあえずキスを試みてもいいよね?

よっぽど好みじゃなかったのかな?としか理由のつけようがない。

 

なんなら当初考えていたという「エルサには事故にあってもらう」までしなくたって、

アナと結婚して普通にアレンデールの王宮で暮らすだけでも

12人の兄に気を使わないだけめちゃくちゃマシでは。

そこそこじゃ満足できない男なのかな?

いつも兄たちの影だったから、外国で珍しく注目されて、はじけちゃったのかな?

そういえば13人目の王子をよこすって、アレンデールめちゃくちゃナメられてない?

おまえはどうせこの国じゃ未来ないし、他国の女王をねらってこいよ!というハンス父の計らい?

 

今までのプリンセスストーリーとは違うんだぜ!を実践するために

ゆがめられたキャラクターとしか思えないです。

もちろん意外性はあったし、すべての若い女の子たちに

「どんなイケメン完璧男でも、愛がなきゃひどい目みるよ!地味でもクリストフの方がいいじゃない!」と地味男キャンぺーンするのに役立つとは思うけれども。

最初はハンスとキス→魔法とけなくてあれれ?だったのを

「ほんとに酷い男はキスすらしない」という女性スタッフの意見を取り入れて改変したというのは

なるほどなぁとも思う。

 

スヴェンに運ばれて城に戻るときは、

ディズニー初?の二股プリンセスかぁ!とわくわくしていたが、

その線はあっけなく終わってしまった。

 

それにしても死ぬのを見届けない詰めの甘い悪役。

 

アナのためなら、とけてもいいよ~ラスト

 

オラフの愛についての語り。

「アナのためなら、とけてもいいよ」で初回は泣きそうになりました。

ここ最高。

しんみり感は一瞬だけど、結局はこれですよね。

 

「愛」というだけではあまりに広義すぎるけど、

アナ雪の愛は「自己犠牲の愛」というわたしの解釈。

 

自己犠牲という言い方がネガティブならば

「自分より誰かを大事に思えること」と言い換えるかな?

 

ハンスとキス→ぶぶー

クリストフとキス→ぶぶー

からのエルサへの愛は、たいへんよいタイプの予想裏切りでした。

 

そしてエルサの涙がアナを復活させたというよりは、

アナが「自分よりも誰かを大事に思うこと(愛)」を知った→心の氷をとかすパワーになった

とわたしは思うのだけど合ってるかな。

もちろんエルサが泣いてくれたこともプラスかもしれないけど。

与えられる愛じゃなくて、与える愛。

 

王子さまは役立たずで重視されたのは姉妹の愛、ということはこれは同性愛の話なんだ!とかどうとか公開当時言われていたけど

わざわざ「同性愛」とまで言い切らなくてもいいんじゃ…とおおたは思います。

(映画についての解釈はこうですが、同性愛自体を否定するつもりはないです)

異性も同性も関係ない愛のことじゃないですかね、これは。

 

それにしても最後、オラフが消えちゃわなくて良かった!

オラフ消えたら悲しいもん!!

せっかくのハッピーエンドがお通夜気分になっちゃう。

 

お姉ちゃんに会いたくなる

 

姉妹設定に加え、

公開時に「母の日のお出かけプレゼント」として姉・母と三人で見に行ったという個人的な思い出もあり

観るとお姉ちゃんに会いたくなります。

一人っ子や男きょうだいの人がどう思うか分からないけど、姉妹の人は同じような気持ちにならないかなあ?

 

今日はテレビでアナ雪やるんよ!母の日に行ったの懐かしいね!と姉にラインしてみた。

お姉ちゃんは、オラフの歌が一番好きだそうです。(おおた家無駄情報)

今時それだけが幸せじゃないとの一般論は分かりつつ、

お姉ちゃんに早くすてきな人が見つかりますようにと初詣でも各所でお願いしておいた。

神様頼むよ!!!

大好きなお姉ちゃんを大好きになってくれる人が、わたしたち家族のほかにあと一人くらいいてもいいんじゃないか!

お姉ちゃんが失くした家のカギはもう見つからなくてもいいから、代わりに未来の旦那さんを頼むよ!!!

 

(姉については以前にも語ったことがあります) 

 

(姉妹そろって失くし物が多いです) 

 

(アナ雪地上波初放送!の本編以外の感想はこちら) 

 

ではね |ω°)ノ

 

(そのほかディズニー作品の話はこちら)

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