横浜女が滋賀で主婦する

日常系雑記ブログ。壁打ちスタイルでやってます。

わたしの姉や、恋愛とか結婚について話す(アナ雪好きです)

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いま、実家に帰っています。

横浜の空気はおいしいです。

 

琵琶湖のほとりの空気の方が清浄なはずでは、とかそんな野暮なつっこみはなしです。

たばこの煙が好きな人もいる世の中じゃないですか。

 

今回の帰省の目的は、学生時代の友人の結婚式。

式場に近いということで、都内の一人暮らしの家を姉が快く貸してくれました。

(姉本人は出張中で不在)

 

5つ上の姉は、いわゆる独身アラサーです

 

部屋もピンクの小物が多くて、女性らしい人です。

特別堅物というわけではありません、飲み会もノリよく参加するタイプです。

たいていのことはテキパキこなせる、賢いところもあります。

佐々木希のような美人ではありませんが、小柄でかわいらしく、少なくとも不細工ではないはずです。

 

そんな姉が、なぜ結婚できないのでしょう?

 

いま、すべての人が「そんな心配は余計なお世話なのでは!」と思ったかもしれません。

 

でも、姉には結婚願望があります。

なのに今、彼氏もいません。

 

仕事もうまくやっているけれど、これが生きがい!とか、

貪欲に出世したい!というタイプではない。

なんならポン、と社内恋愛の末の寿退社とか狙ってたと思う。

 

ネット婚活もしていたけれど、うまくいかなかった。

20代のうちなら、入会金やらなんやらサービス!今がさいごのチャンス!と口説かれて入会を決めたものの

結局実りないまま飽きてやめていた。

理想が高いのはあると思う。

なんせ彼女も横浜生まれ横浜育ちの都会派で、一流大学を出て、一流企業に入ってしまったから。

自分と同等かそれ以上のスペックを求めるうえ、

そういった環境には女性の扱いが上手なイケメンが多くいたせいで目が肥えて

妥協できなくなっている。

 

姉のベッドの枕元に、『東京タラレバ娘⑥』が置いてあった。

わたしも一巻の冒頭を読んだことがあるけど、つらくて先を読めなかった漫画。

アラサー独身女たちが、もうしあのときこうしていタラ、もうしあのときああなっていレバ、と後悔を抱えながらじたばた恋愛する話です。

姉の部屋で6巻を読んだ。くるしい。

 

何も自分が結婚しおおせたから余裕をこいているわけではない。

結婚したとて、タラレバを考えてしまうことに変わりない。

人間のないものねだりはつきない!

 

数か月前に自分の結婚式を済ませ、今月は二回も友人の結婚式にお呼ばれし、

別の友達からプロポーズ報告を受ける中、

やれ同棲先を探していたはずの彼氏が自分ひとりが住む家を勝手に契約していただの

やれ格好いいと思った男性が実はバツイチで子供5人(作りすぎ)の養育費を払っていることが分かっただのと

別の友人たちの話を聞き

姉の部屋でタラレバ娘の漫画を発見するわけである。

 

人生ってむずかしい。

 

わたしの結婚が早かったのは

(早い、と母は言った)

 

ひとつには結婚できない姉の背中を見てきたことと

もうひとつは死にそうな祖父を安心させてあげたかったことにある。

 

わたしはお姉ちゃんが大好きだし、彼女はたいてい正しかった。

小さいころはちょっとした喧嘩や、妹として理不尽にコキつかわれることなんかもあったけど。

中学受験の時も、大学受験の時も姉と同じ学校を選んだし

(学校選びは父の影響もあったが)

大学のサークルさえも、お姉ちゃんが入っていたところなら安心だろうと同じところへ入った。

 

服や音楽の趣味は違ったけど、人生のだいじなところは姉がレールを敷かなければきっとうまくいかなかった。

なんならそうして入ったサークルで、旦那さんと出会うことになる。

 

母とわたしの二人で話しているとき、祖父のお葬式の話になった。

 

「あのときもさ、あんたは旦那さんが来てくれたのもあって、甘えるっていうか、『頼る人のいる顔』してたのよ。

でもお姉ちゃんは、キリっとしちゃってね。昔からそうだけどね」

 

それを聞いて、

「アナ雪の姉妹みたいだねー」と言ったら

お母さんはだまってしまった。

 

アナ雪の姉妹は、ステレオタイプ気味だし

姉妹のキャラが逆転する「奔放な姉と苦労する妹」みたいなのもあると思うけど

 

うちの姉妹には、アナとエルサがわりとあてはまる。

 

あとアナ雪でいうとわたしはよく、恋に迷えるアラサーの友人たちに

「クリストフを見逃しちゃだめだよ」と言っている。

 

わたしもさんざん、ハンスに騙されてきた。

でもクリストフに気づいたから結婚できた。

拾ってやろうと思ってくれているうちに、しがみつくことにした。

 

(アナ雪を見てない人のために。

ハンス王子→スペック高いけど嘘つき野郎。ノー真実の愛。

クリストフ→ただ山に住んで氷切ってる庶民。見た目も△だけどいいやつ。)

 

まわりの友達は「妥協ってだいじだよね。滋賀行きも含めて、おおたはよく決断したよ、えらいよ」と言う。

たぶん旦那さんとの結婚が「妥協」のレッテルを貼られていると知ったら彼は泣いてしまうけど

そりゃイケメン石油王に嫁入するのを目指しているみんなからすれば妥協と言われても仕方はない。

 

前にテレビで、結婚のメリットについて

「することによって、結婚への憧れやプレッシャーという呪縛から解放されること」と言っていた。

「結婚さえすれば、すべてうまくいく!幸せになれる!と思っている人は危ない」とも。

 

とてもとても、納得した。

美人でもないし、一人で食っていくほど仕事への向上心もなかったわたしは、

もしまだ独身であれば、今の結婚ラッシュにもまれて溺死していたと思う。

 

何が言いたいのか分からないけれど、

ラッシュにもれず今月挙式しているはずのわたしが愛したハンスの結婚相手(ぺちゃぱい)以外

地球のみんなが幸せになーれってこと。

ではね |ω°)ノ